どうもどうも!
やっぱりね、長距離ドライブっていいモンなんですよね…テンシャン上がるわの…
昨日は正月休みのラストに遠路遥々本州は東海地方からやってきた友人と南予地方を走っておりました。
朝方松山を出発して、まずは昼を捌き倒そうと南予の中心宇和島へ。伊予の南だから南予。
松山自動車道を南へ。天気は快晴、混雑もなく概ね走りやすい高速ドライブ。このブログにも度々登場している代理店くんを助手席に乗せて高速…東北の夏を思い出しますな…。あの旅行記未だ上がらずだ。ブログ上の時系列を無視するな。
そんなこんなで1時間半ほどで宇和島に到着。
昼食はあたりをつけていた。南予の鯛めし。
さて、説明しよう!愛媛といえば鯛めしであるが、この鯛めしには二種類ある。中東予のスタイルは鯛の身を用いての炊き込みご飯。一方、南予の鯛めしは鯛の刺身を生卵とタレとともにご飯にかけていただくスタイル。
私、生まれは東予地区なので恥ずかしながら南予地区のスタイルの鯛めしを20といくつになるまで食べたことがなかった。地域差ですなー。
しかしね、生まれ故郷の鯛飯を差し置いてなおお勧めできるのが南予スタイル。愛媛にきたらこれ、ということで本場宇和島まで行ってきました。
高速を降りてほどほどのところにあるJR宇和島駅。
その宇和島駅のほど近くにある鯛めしのお店。
迷いなく注文したるは鯛めし。それがこちら。
うーむ…いい面構えだが…なぜ!ご飯を装って刺身とかタレがかかつている写真を撮らない!お櫃の蓋さえ取ってないじゃないか!食欲をそそる画角で撮れ!もっと視聴者の食欲を扇動しろ!
というわけで、食べる直前のシーンがこちら…とはならないんだな、本当に。えぇ…あのー…お恥ずかしい話ですが、一口食べ始めてから、夢中で食べてましてですね…。
真鯛の生産量は日本一の愛媛県。まずシンプルに鯛がうめぇ!そして卵とタレを混ぜてかけるだけのこの男の漁師飯!磯の香りと鯛の旨味。白米を食うのにそれ以上何がいるだろう。
バランス配分をミスってタレを使い切ってしまいお櫃ご飯のおかわりにいけなかったのは痛恨のミスであったが。
愛媛に生を受け30年弱の男を夢中にする南予の鯛めし。写真はないけども、その事実一点で、いかに美味いかというものをお察しいただきたい。食べたければ皆さんも愛媛に来ると良いよ。ことこれに関しては後悔させませんね。
さて思いの外南予の鯛めしに語り倒していたので、佐田岬半島アタック編は後日。
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