人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

かつて青い薔薇の花言葉は「不可能」 今では「夢叶う」

バンドリの今次イベがRoseliaのFutureLiveFes三部作の第一部と発表されて2日。

ストーリーを全開放するまでは走ってくることができた。

いや、バンドリのノーツにいまだ慣れず…ひいひい言いながらの完走だった。

 

さて、Roseliaの事実上の第三章の始まりとなるだろう今イベント。バンドの精神的支柱であるリサ姉こと今井リサの葛藤からの復活が主軸のストーリーだった。

バンドリ5バンドのうち最も実力至上主義なRoseliaにおいて、精神的支柱でありながらも技量においては他メンバーに遅れをとっているという気後れがあったリサ姉。

バンド結成序盤にこそ、そのことがやり玉にあがることさえあったものの、今では過去のことですな。…俺にとってはこの一年ほどの駆け足のストーリーだったけど、思えば遠くへきたもんだ…。

 

結成序盤において、バンドの火薬庫とかしていた氷川紗夜が、こういうバンドメンバーの危機に手を差し伸べられるようになってるのもいいんだよな…。紗夜については、自分のコンプレックスが服着て歩いているようなものだった双子の妹の日菜との和解が大きく…というか今イベントでも日菜との仲睦まじいシーンがあったけど、隔世の感がありますな…。思えば遠くへきたもんだ…。

 

実力至上主義のRoseliaにおいてRoseliaらしくあろうとしたリサ姉だけど、今や今井リサのいないRoseliaRoseliaではない。卵が先か鶏が先か論争のような葛藤の末に、彼女がたどりついたのは「あの日の夢と約束を叶えるために」

幼馴染の友希那と共にみた夢を叶えるべく、今年のフェスエントリーに挑むことになった。気後れのなくなった彼女が真に加入を迎え、いよいよ逆襲のフェスに向かう…。

彼女が作詞した今回のイベント曲の歌詞に「逃げる言い訳を燃やす度に強くなれた」というフレーズがある。好みな歌詞ですね…。

玉座に輝くその日まで終わらせない」…今年も勝つぞ。去年の恩は忘れていない。

 

 

ところで湊友希那さん。あなた今イベントでも口下手過ぎませんか?もうちょっとこう…言い方とか、いやわかってるんすよ。あなた、そういうところがいいとこだって。しかしまぁ…誤解しか招かねえ!

第二章のシナリオ読んで、ほんっと生き方下手か!と思ったけど、その根っこは変わらないのね。不器用にしか生きられない奴らの逆襲のストーリー。楽しみにしてるぞ。

 

103.6