今日はライオンズの出陣式。
パ・リーグTVの契約はシーズンが始まる3月からと決めているので、映像はニュースでしか見ていないけど、こう選手が勢揃いしているといよいよだなという気持ちになる。
さて、内海のユニフォーム姿を初めて見たけども、なかなか似合っているじゃないか。まぁ、結構万人受けするタイプのユニフォームだし、似合わない人って少ないんじゃないかな、というのは置いておいて。
いよいよシーズンが始まる準備の時間帯。
チャンピオンフラッグを掲げてのキャンプインは10年ぶり。目指すものは唯一つ。パシフィックリーグの2連覇。そして、悲願の日本一。
念ずれば花開く。思い続けていれば夢はいつか叶う。すべてを取り戻すことは不可能ではないのだと、そう信じられた2018年。
今年はどんなドラマがあるのだろう。
栗山巧の言葉だ。「このメンバーで野球をするのはこのシーズンしかない」
坂田がいない、福倉がいない、ワグナーがいない、土肥コーチもいない。2019年とはそういうシーズンだ。
だが、内海がいる、松本がいる、山野辺くんがいる、リャオがいる、平尾が帰ってくる。2019年とはそういうシーズンでもある。
再び戦闘服に着替えたライオンズナインの姿を久しぶりに見た。するとどうだろう、こう…燃え上がるものが胸にこみ上げてくる。
共に熱く、共に強くというスローガンのもとで、共に勝ち続けた2018年。
今年のスローガンは「WE ARE ONE」だという。勝利への渇望を、すべてを取り戻す復讐心を、あの歓喜をもう一度という欲望を、なにもかもないまぜにして、燃えたぎる感情の一塊となってすすんでいく。
今年も再び、勝つしかないから勝つしかないシーズンがやってくる。
110.2