びっくりするほど、旅行計画特番が一日坊主になりかけていたのは、そもそも旅行の準備をしていたからです。
はてさて、旅行二日目の朝は足柄SAからスタート。
そして、所沢に直行。球場近く、ないしは所沢駅周辺で駐車し、西武球場に突っ込む。
アイマスコラボデー限定グッズの物販に列形成が8時。販売開始が11時。
そして、その後八王子に取って返して昼ごはん食べて、15時にホテルチェックイン。
17時の開場に間に合うように西武ドームにもどって、試合を見て帰ってくる。
以上二日目の日程です。
問題は、松山から足柄まで運転した翌日に朝から炎天下3時間並んで、野球を見る体力があるのかどうかですけど、まぁ、なんとかなるでしょう。
さて、気持ちの問題。
今日の時点でライオンズは9連勝。あろうことか今週の上位6連戦をどうにかすれば、優勝を口にしても嘲笑われない程度には立て直してきました。
大きなけが人もなく、シーズン前の下馬評を覆す大躍進と言ってもいいでしょう。
そしてもって、ここにきて再び優勝の二文字がちらつきはじめてくるにつれ、この一試合の持つ意味の重さがひしひしと。
そしてもう一つ、アイマスコラボデーということもあり、負けられない一戦となる。
考えてみれば、アイマスはパ・リーグとコラボしているんであって勝つのはホークスでもライオンズでもいいんだろうけど、だからといって俺がライオンズを応援しないりゆうにはなろうはずもなく。
そして、なによりこの日は未来がライオンズを応援してくれてます。
ライオンズがホークスに勝つのはキセキでもなんでもない、俺達はホークスに勝つ力をもっている。
パ・リーグは仲間、しかしてそれだけではなく、ライバルであり、仇敵であり、敵である。情け容赦なく勝ってくれ…ライオンズ。
もしこの日勝てなかったら、次にライオンズの勝利を拝むのは一年以上先の話になるわけで。それは嫌だ、勘弁して欲しい。
俺は勝ちたいし…。
難しところなんだ…アイマスはパ・リーグの味方、俺はライオンズのファン。
応援されつつ、同じように応援されているホークスを倒さないと、俺達は前に進むことができない。
正直これが、マリーンズとかバファローズならもっと気負わずに行けたんだろう。
アイマスがバックについてるホークスを相手取って負けたら、俺というライオンズファンはどうなってしまうのかという恐怖心。
この道の向こう進んだ先にどんな未来が待つのだろう。
2年前とは違う。勝つか負けるか、丁か半か。生きるか死ぬか、天国が地獄か。すべては君の双肩にかかってるんだ…源田壮亮…。