負けました!はい、おしまい!
『スーパーカブ』(角川スニーカー文庫)を読んで
真っ先に行っておくと、書評をするほど、自分の感想をうまく伝えられる自信もないので、そういう記事ではないです。
昨日の昼下がり、何か本が読みたくなったものの、活字離れして久しかったもので、なにか軽いものから…と思って、ラノベコーナーを延々30分位悩んでいました。
最初は今流行りの異世界モノでも…と思っていたんですが、大恩あるスニーカー文庫の棚に見つけてしまったスーパーカブの文字。
気になって手にとってあらすじを見てみると、山梨県が舞台ということで購入を即決。
簡単にあらすじを言ってしまうと、
天涯孤独の女子高生・小熊さんは、奨学金ぐらしのほそぼそとした生活の中で、ふとバイクを購入する。そのバイクこそが、売上台数1億代を突破し、日本のみならず、世界で多くの人を運んでいるホンダ・スーパーカブ。世界で最も優れたバイクを手に入れた、ない物づくしの生活をする少女の、青春が静かに変わろうとしていた…。
という感じでしょうか。
続きを読む東山奈央さん2ndシングル発売 きれいな虹がみたい
日付変わって本日5月24日は、東山奈央さん2ndシングル「イマココ/月がきれい」の発売日です。
それに際して、今週末、リリース記念イベントが行われます。
5/27には西宮で、5/28には名古屋で。
西宮開催が本当にありがたい、四国の民。
リリイベごとに羽田、成田に飛んでそうだったもんな…俺…。
いや、本当に地方開催ありがとうございます。
大阪、名古屋って三大都市圏じゃねーか!って思われるかもしれませんけど、大阪でやってくれるなら勇気百倍です。
大阪なら行けるんです。車で4時間、楽勝です。
行きたいなら、行こう。自分の気持に正直に。
そして、月がきれい
いい曲でした…。フルで聞くとすごくいい…。
詳しい感想とかはもうちょっとじっくり聞き返してからにしてみたい。
それにしても、今週末、すごく楽しみで…、さぁ、飛び石的に目標を見つけて。
明日からも張り切っていきましょう。
それでもまぁ、ようやってきた
近所のスーパー銭湯がメンズデーで割引をしていたので昨日に引き続き行ってきた。
いつもは4チャンネルのサウナのテレビが今日はNHKでラッキーなことにプロフェッショナルの時間だったので、茹っては冷まし、茹っては冷ましながら見ていた。
今日のプロフェッショナルは日本の数寄屋造建築のプロだったのだが、その最中、これまでの人生を振り返って感極まったところでの言葉が胸にきた。
「思い出したら泣きたくなるようなことばっかりでしたけど、それでもまぁ、ようやってきました」
父を亡くして生活のために丁稚奉公に出た少年時代から50年、その世界で汗水を流して生きてきた人の言葉は重い。
ようやってきた。
人が生きていくことは大変で、振り返るとこういう抽象的ともとれるような言葉になるのかもしれない。
この人と比べて、自分の苦労は大したことないだろうけども、それでもまぁそれなりに大変な日々を生きている。
なんとかまぁやっていくしかないわけだ。