人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

埼玉県所沢市上山口2135 因果の交叉路でまた

本日、時刻は16時過ぎ。
週のど真ん中に有給を取ってゆっくりとした昼下がりを過ごしていました。

今週末はメットライフドームにてシンデレラ6thライブが開幕。
そのために気持ちを作っていくさなか…

どうしても、心の中にいる白い獅子を追い出さないと気持ちが作れないということに気がついた先週末。そうして過ごしてきたここ3日。
浅村のFA宣言、銀仁朗のFA宣言濃厚の雰囲気。それらがどうにも脳裏をちらついてしまって気持ちが作れない。

 

どうして、メラドなんだ、と…。もしこれが東京ドームなら、京セラでも札幌でもいいメラドでない別のドームに行く予定ならば、こんなふうに気持ちを作る心配はしなくてよかったのかもしれない。
メラドに行くと思い出してしまうだろう、FA宣言のことも。今年のCSファイナルのことも。
2018年のチャンピオンであるのに、そのエピローグは敗北とボスの涙で締めくくられてしまった。
その場所があの所沢市上山口…。行ったら、どうやっても思い出してしまう。


一方で、メラドがプリンスドームと呼ばれていた頃。
2015年の夏。
この8年間で唯一、ライオンズホームゲームを見に行かなかった年。その年もあの場所には行っていた。
アイマス10thライブ。大学を卒業してからの3ヶ月間。なんとかこのライブに行くために全力を賭していたあの春から夏。
西武ドームがオレンジに染まる瞬間を初めて見た。内野席最後尾の席で良かったと思うことなんて初めてだったし、外野の守備位置であんなに長い時間いたのも初めてだった。
2015年。この場所にこだわるきっかけとなる人が去った年に、この場所に新しい種類の思い出ができた。


球場としてのメットライフドーム、ライブ会場としてのプリンスドーム。
両方を知っていて、その両方が自分の人生の大きな位置を占めている、占めてしまっている2018年。
担当アイドルが増えてはじめてのデレマスライブ。優勝したのに敗北で終わったシーズン直後。
完全にスイッチを切り替えることができるのだろうか。


川島さん、東山さんの初めてのドーム公演。
幸運にも席を引きあて、日程的にも試験やら引っ越しやらの間隙を縫って撃ち抜いてくれたメラド公演。
完全に、万全に、気持ちを整えて向かいたいと思っている。
シーズンが終わってなお、心に巣食う妄執が、狂乱が邪魔をするなら、それに勝ちたい。勝たねばならない。勝つしかない。

 


ああ…まったくもって欲深い。この心の中の喧騒のおかげで2018年のシーズンを戦い抜いたのに。選手交代だからと追い出そうとしている。
追い出す…というと人聞きが悪いか。どうせ、2019年の2月には燃え始めるんでしょう。

でもまあ、この青い炎のために、割をくったものがたしかにあり…。まあ、この話は先だって記事にしているか。
そう、この週末までのラウンド0は自分の中のそういうリトルボンズの大逆襲戦になるのだ。
総力で、西武ファンボンを打ちのめしにかかる戦いになる。西武ファンとしての自分を沈めこむための戦い。

 

そして、今日、急遽その戦いに、浅村が援軍として現れてくれたわけだ。
「ライオンズを最優先に」という一言で、バーサーク化しかけていた、西武ファンとしての自分が落ち着きを取り戻す。ドラフトも終わって、もうこれで12月まで野球に関することで心を乱す必要はない。これまでもそうしていたとおり、ただ信じるだけ。
え?言葉をそのまま受け取るのかって?それが俺の生き方ですよ。いままでもそうして生きてきたし、これからもそうして生きていくだろう。それが俺の生き方。難儀な生き方だと思っていたけど、浅村がその生き方に報いるような言葉を発してくれたから、俺はこの週末、タカボンPとして所沢市上山口に行ける。
そして、もう一組。
ライオンズのことには、ライオンズ陣営で蹴りをつけるための一手を打ってある。それでケリをつけよう。

 


2018年、メラド・ナゴドとを残し、ここから先はもういいことしかないんだ、と。そのための心の準備をしっかりと整えていこう。
タイトルの「因果の交叉路で」とは灼眼のシャナに頻出する挨拶の一つだけど。
〒359-1153 埼玉県所沢市上山口213 まったくもって俺にとっては因果の交叉路になってしまった。
「あれも、これも、かなう」とは西武鉄道のキャッチフレーズ。
「叶えたい夢があるよ、いつかきっとなんて待てないよ」とは、デレマス楽曲の歌詞。
何一つ諦めきれない俺の欲深さを叶える場所が、この住所。
まずは君らが、君らと夢を叶えるぞ。

 

そして、木曜・金曜の2日で、勝利をこの手に。
勝つしかないから、勝つしかないのだ。