どうも最近肩肘を張った備忘録ばかりを書いていた気がする。
月も変わったのだし、たまには雑記カテゴリの記事でも書こうと思って、パソコンの前に座っていると、ここでも、買い替えたパソコンのハイスペックさを思い知る。
旧ノートパソコンでははてなブログの記事編集ページでさえ重くて、テキストパットだけを開いて、そこに書き込んだものをコピペではっつけて更新していたのだった。直接、編集ページに書き込めると、まあ、さまざまな効果をつけるのも楽になる。
さて、タイトルにも書いているとおり、3/10、3/11の両日。神戸への遠征を計画中。
その目的は2月にアニメイト三宮とゲーマーズ三宮で予約した原さんのアルバムの受け取りである。
なぜ、松山で予約しなかったのかと言われるとリリイベ参加券のためであり、リリイベ参加券が手に入ったのだから、松山で買えばいいじゃないかと言われると、それは信条の上でできないものである、と返すしかない。
ただ、2018年、年頭の挨拶でで「すでに決まっている2月の武道館ライブ以外は瀬戸内海を渡らない」と今年の約束事を述べていた。
それから2ヶ月。1月の京都遠征、2月の神戸遠征と今週末の神戸遠征、約束を破ること三度である。
ただ、言い訳をさせてもらうなら、1月は親兄弟を京都につれていくという名目であり、交通費上の負担が俺に発生していないので、例の約束の立法目的には反していない。
この立法目的とは2019年のグレートジャーニーに必須である自家用車を手に入れるために、今年は倹約の一年にするというものである。
2月の神戸遠征については、その立法目的に反する部分はあったかもしれないが、もっぱら心情の面で、逃すことのできないものであったということをご理解いただきたい。
ただ、二度目はないぞということで、今週末の神戸遠征の手段についてあれこれ悩んでいたのが、昨日。
実を言うと、今週末大阪方面に行く用事ができるかもしれず、しかもそれは再び親兄弟を運ぶというものであるから、ドライバーさえ務めれば、長距離運転もできてかつ、タダで大阪まで行けるかもしれない状況にある。
ただまあ、そうならない可能性もあるので、ここはひとつ、代替手段を用意しておきたい。
その代替手段が、「青春18きっぷ」
特急・新幹線を除く日本全国のJRが乗り放題の夢の切符。
学生時代には、これで西日本をぐるっと一周したこともあるし、実家への帰省へもこれで行うこと数度であった。
存在しうる最も安価な移動手段、青春18きっぷ。
5日分で1万少々。一日あたり約2,000円。
実際、しまなみ海道と国道2号線を使った原付での関西行脚よりも、ガソリン代、橋の利用料を換算すれば、2000円ではいけない。
さて、時刻表で詳細な日程を…。
え?松山と三宮って一日で行って帰ってこられないの?
松山から三宮までの始発便は6:42発、14:21分着。
三宮から松山への終電便は、14:22発、22:16分着。
ええ…流石に一店舗あたり30秒では回収できんよ…。
仕方がないから、金曜日のうちに今治に帰って、今治-三宮間にすると…。
始発便:6:02発、12:21着。
終電便:15:52発、23:15着。
現地滞在3時間半。これは現実的だ…。しかし、こんなに違うのか。
まあ乗り換えのタイミングとか色々あるんだろうけど。松山-今治間でさえ鈍行だと片道1.5時間かかることを考えたらまあ…。
往復13時間ほど電車に乗ってるわけだから、モバイルバッテリーとかの準備も欠かせないけど、最近積んでた本を一気に読むチャンスだ。
そう考えると、悪いことばかりでもない鈍行の旅。花粉症のシーズンでさえなければなあ…。
しかしまあ、25歳になって再び青春18きっぷを使うことになるとは思ってもいなかった。
三度の約束違反だけど、まあ、青春を思い出せるんだから、良しとしよう。