人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

ラウドボーンに竜舞打って負けた話とラストイニング

私、ブログでこの話しようっていうのをスマホのメモ帳に書き貯めているって話を一ヶ月前くらいにしたんですが、そのメモの一番古いところにあるやつをもうやってしまわないと腐ってしまう。

keepbeats.hatenablog.com

 

ポケモンSVのランクマッチのシーズン1だったと記憶しています。

シーズン1くらいはちょっとちゃんとやってみっか、と構築を組んであーでもないこーでもないと日々5割の勝率をウロウロしていた頃のはなしです。

その時の私のエースは鋼テラスカイリューで、ドラゴンだからと安直にフェアリーとか切ってきた相手に鋼テラス切ってアイアンヘッドぶちかましたいという意図ですね。カイリューの弱点となる氷、岩にも半減でいけるし、そもそも鋼の耐性も優秀だし。

それを読まれたとしても、ラムの実持たせて行動保証して、素の値の高さで押し切ってやらあということもできて…。エースとして組んでいるのだから当然と言えば当然ですが、ハマったときには3タテも結構決めてくれたりしました。

 

ある日、こちらのラストがカイリュー、相手ラストがラウドボーンというマッチアップになったんですね。で、相手のラウドボーンが鬼火もっているのはそれまでで分かっていたので、鬼火食らっても木の実で回復できるし、ダメージ計算ツールで見てみたら一回竜舞積んだら相手がHBに振ってても高確率乱数一発だなと。カイリューなら上を取り続けられるし…と竜舞打った瞬間に「ラウドボーンの特性たいてい天然じゃん…」と気がついてしまった。

ときすでに遅しで実際天然だったっぽくて、1ターンをむざむざ無駄にした自分はその後競り負けるっていうね。

 

ちなみに今計算ツールを再び使ってみるとそもそも竜舞打たなくても、地震2発で高確率で削りきれていた。2ターン使うんだったらさあ…っていうそこの勘定を間違えているプレイヤーミスといえる所業でしたね…。

 

いやー、これやらかした直後は結構悔しさ引きずってました。

そして、野球漫画の『ラストイニング』を思い出してましたね。なんかこう…あったじゃないですか、最終回付近のこと、甲子園最後のバッターになったキャッチャーの八潮くんに対して「あいつもこれから悔しくて目が覚める日がくるんだろうな」的なやつ。

 

自分の場合はそこまで目がさめるほど悔しいというわけではないんですが、なんか自分のミスに対して悔しい!と思う機会って久しぶりだった気がして。

通常自分がやらかしたときは「ま、いっかと割り切れなければとっておきの笑い話にしよう」のメンタルでヘラヘラしてることが多いですからね。真っ当にチックショー!って言う機会はあんまりない。

そうしないのは、その悔しさをコントロールできない自覚もあるからでしょうかね。

 

年末年始とかの話なので即時性に欠けますが、まああのときの感情も供養してやらねばってことで忘れないうちに書いておきます。

 

120.6