昨日出汁の話をしたので、続けて味噌汁の話しようかなって。
味噌汁作りがルーチン化されてくるに伴って具材も結構固定化されています。
長ネギ1本、玉ねぎ1玉、豆腐一丁、きのこ(舞茸orぶなしめじ)1パック、乾燥海藻類を固定枠として、そこに大根とか人参とか茄子とかその時にある野菜をぶち込んでいます。
最近は使い道に困った冷凍キャベツをぶち込んでいるけど、なんか他に良いものはないものか…。
他であんまり摂取できてないもんで味噌汁で野菜摂らねば。
候補としてはじゃがいも、ほうれん草なんかを考えたりしているけど…なんかこう…面白みがない。
日々の食事に面白さ求める必要はないのかもしれないけど、なんか面白い味噌汁の具ねえかな…ってやっていたら、農林水産省の郷土料理汁物ページにたどり着きました。味噌をぶち込んでいるかどうかは多少の差異があれど、汁物に使っている具材ならいいだろう。
山形では納豆ぶち込んだり、佐賀では大根おろしと餅をぶち込んだりしている。ほへー…と眺めていると、各地に於いて魚系統をぶち込んでいるのに気がつくわけです。
一人暮らし、野菜は意識してたら結構しっかり取れるけど、魚はとんと食べる機会が減りましたね…。なぜ?って処理面倒だもの…。切り身買ってくりゃいいんだろうけど。
この前読んだ『食の世界史』って本で世界の食生活は糖質とタンパク質をいかに摂取するかで分けられるとあった。ユーラシア大陸東部においては夏穀類(米・雑穀)で糖質を、魚介の漁労によってタンパクを摂取するパッケージの食文化だそうだ。
ここはその東アジア文化圏の食に立ち返り、なにかしらの魚ぶっこんでみるのも良いかもしれない。何かしらのつみれとかそういうの。
…いや?俺が先週末探し求めた出汁パックこそ魚介のそれなんじゃないか。とはいえ身を食べてタンパク質食いたい。そういう方向で変化加えていきますか。今度スーパー言ったときは鮮魚コーナーでなんかそのままぶっこめそうなもの探してきますか。
一人暮らしの食生活、手間と時間の節約ができなきゃ続かんからね、結局のところ。
121.6