人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

『ウルトラマンブレーザー』に期待大の特報映像

youtu.be

 

昨日朝に公開された今年の新ウルトラマンの特報なんですけど、これ見てめちゃくちゃ楽しみになってきた…。

デッカー劇場版の最後に特報の第一報が流れていましたが、その時点で「結構本格SF寄りか?」という雰囲気があってこれは…!という期待感があったのですが、機能の特報でさらに期待が高まりましたね…。

 

機能新たに公開された情報としては、ブレーザーの全身ビジュアル、変身アイテム、変身者(シリーズ初の防衛チーム隊長が変身者!)、防衛チームのロボット・アースガロン…。

 

メイン変身者が妻子持ちの防衛隊隊長というのは過去に無いパターン。

これまで防衛チームの若手隊員が変身者で、隊長格はそのことを察する人、または知らずとも人としての主人公を教導するポジションに收まることが多かったと思っているのですが、今回はそうではないらしい。

新聞報道では中間管理職!?みたいな報じられ方もしていたので、防衛チーム隊長ではあるけど、全権をもっているわけではなくて防衛組織の上層部ってのは別に存在しているんでしょうが、現場レベルでは主人公がトップになるので、ここでチームの部下とのコミュニケーションがどうなっていくのかっていうのは楽しみですね。というか隊長が変身するってことは、対怪獣戦において隊長が不在の時間が毎試合発生するってことか?早めの正体バレもありうるし、そこから防衛組織上層部だったり、自身の家庭だったりとの間でどうやっていくのかって話に展開する可能性もありうるな…。

特報での無線音声の会話など聞いててもリアル寄り路線の骨太ストーリーの可能性あるな…ってのも感じるところです。

 

以下公式で現在明かされているあらすじです。

世界的な怪獣災害の発生を受けて、世界各国は、地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処するべく、1966年に地球防衛隊「GGF(Global Guardian Force)」を設立していた。
自然破壊や温暖化が急激に進む現在。ある夜、宇宙甲殻怪獣バザンガが出現。地球防衛隊の掃討作戦は難航し、ヒルマ ゲントが率いる特殊部隊が絶体絶命の危機に陥る。その時、眩い光とともに謎の巨人が降臨。何十年も前から宇宙飛行士たちの間で噂されていた未確認大型宇宙人、コードネーム「ウルトラマン」だ。
その後、司令部に呼び出されたゲントは突如、ある任務を言い渡される。それは、密かに組織されていた、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment)」の隊長就任。怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆り怪獣災害に立ち向かう特殊部隊の指揮。それと同時に、バザンガの戦いで出現した「ウルトラマン」が排除すべき敵なのかを調べる任も命ぜられたゲントの脳裏に、遥か遠くの銀河…ブレーザーの眩い光の記憶が煌めく。
「俺が行く。」
ウルトラマンブレーザーの光に包まれたゲント隊長は今、組織されたばかりの「SKaRD」に配属された個性豊かな隊員たちとともに、確かな勇気と揺るがぬ正義を胸とポケットに忍ばせ、怪獣たちとの新たな戦いの日々へと身を投じる!

 

序盤ストーリーでやってくれそうなSKaRD編成パートとかも楽しみだな…。

今回は主人公の隊長ゲント人格はそのままだろうから、変身スタイルとしては擬態型以外、おそらく付与型になるんだろうと思いますが、与えられた力に対する(もしくは欲して得た力に対する)葛藤、このあたりも若き隊員ではない人物としての描き方をされるんだろうか。いやー、これほんとここで30歳の隊長変身者ってのをもってくるのは、そうきたか!というワクワクありますわ。

 

あと同時発表の変身アイテムとアースガロンもいいっすね…。

変身アイテムのブレーザーブレスがかっこいい…。これの鳴る!光る!とかじゃなくてディスプレイの演出が好みだ…。円形配置のディスプレイの発色がめちゃくちゃいいんですけど、今こんななの!?

youtu.be

付属の各種ストーンで他ウルトラマンの変身アニメースヨンも表示できるのかなりいいっすね。いや台詞とか対応カラーレベルではなくて、各ウルトラマンの変身バンクや変身アイテムをフィーチャーした演出、めちゃくちゃ手が凝ってません!?

なんか…財団Bの回しもんみたいになっちゃうから、このあたりにしておくけど…。いや…ちょっと…欲しいかも…。本編始まったらに欲しくなるかもしれんな…。買うならスパークレンス以来になるな…。

 

あと防衛隊ロボのアースガロンな!正式名称:23式特殊戦術機甲獣

ビジュアルめちゃ好みなんすよね…。あの、ゴジラやゴメス、ブラックキングなんかの恐竜型怪獣をベースにしながら、直立しているこの姿勢っての。

下半身と上半身のバランスが恐竜型のそれではなくて、人型に寄せているところとか、人類チームの防衛メカっぽさがあって好みなんすよね…。Xのサイバーゴモラとかもそういう意味で好きでした。(原種ゴモラに対して腕太!とか前かがみ具合の減りとか)

どことなく三式機龍っぽい正式名称も良い。

 

とまあ、まだ情報の出始めってところでかなり盛り上がってしまいましたが、ウルトラマンブレーザー、楽しみにしています。

 

骨太世界観なら過去作とのクロスオーバーをどの程度にするかってのも一つ興味あるところですね。

ちなみに、作中世界で地球防衛隊が設立されたという1966年は初代ウルトラマンの放送開始年であります。…いや、まさかね?

期待膨らむウルトラマンブレーザー、7月8日まで楽しみに待つことにします。

 

 

122.2