人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

2021年(私的)iTunes再生回数ランキング

その年自分がiTunesに追加した楽曲で最も再生された曲はなんだったのか…を毎年調べているこのランキング。では2021年分やっていきましょう。

 

参考までに過去記事を…。

keepbeats.hatenablog.com

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こちらも今年5年目なんですよね…。記事の中身開くの面倒だと思うので、記録を取っている年のチャンピオンを列挙しますと以下のとおりです。

 

2013年1位 茅原実里境界の彼方

2014年1位 あおい(CV:井口裕香) ひなた(CV:阿澄佳奈)『毎日コハルビヨリ』

2015年1位 茅原実里会いたかった空

2016年1位 星野源『化物』

2017年1位 麻倉もも『トクベツいちばん』

2018年1位 松崎しげる『地平を駈ける獅子を見た』

2019年1位 東山奈央『群青インフィニティ』

2020年1位 工藤晴香『MY VOICE』

 

2021年チャンピオンはどの楽曲だったのか。

では、気持ちを込めて結果発表といきましょう。

 

 

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昨年は35位ですでに再生回数1桁に突入してしまっているほど、Spotifyに時間を吸われてiTunes使っていなかったんですが、今年はiTunesがだいぶ盛り返してきました。

先行して公開した「2021年心に刺さった歌詞一覧」の方で話をした楽曲が結構あるので、そのあたりはそちらを参照してもらいながら…。

 

 

2021年iTunesでの再生回数第1位となりましたのはBUMP OF CHICKENで『なないろ』でした。

NHK朝ドラの主題歌楽曲で歌詞が好きなんだって話は歌詞の記事の方でやっているので割愛しますが。

本当に一時期めちゃくちゃ聴き倒していた楽曲ですね。再生回数は驚異の700回超とまでなりました。毎週のように松山今治を往復していた時期、その往復2時間の道中でずっとこの曲をエンドレスリピートしていたりしたんですよね。そんなことをしていたら、こんなことにもなります。

700回という回数の尋常じゃなさは、これ2021年楽曲のトップってだけでなく、オールタイム再生回数ソートでも3位に位置しています。上にはもう『境界の彼方』と『地平を駈ける獅子を見た』しかありません。

 

個人的にBUMPの年間チャンピオンが感慨深い。というのも、このiTunesに初めて入った曲がBUMP OF CHICKENの『R.I.P』ってシングルCDの楽曲でした。

2009年11月25日に3トラックで始まったこのiTunesもすっかり自分の人生の履歴を示すデジタルログのひとつになりました。

 

 

ランキングに戻りましょう。2位は上田麗奈さんで『リテラチュア』

「どこいくの」「すこし遠くまで」このサビにぶっ刺されたのもありますが、やはりこの楽曲は魔女の旅々のOPとしての完成度の高さが好きです。

歌詞、メロディ、楽曲タイトル…一つのアニメのために用意されたOPという感じがして、こういうOP楽曲好きなんだすよねえ…。

楽曲タイトル『リテラチュア』が文学の意であることに最終回まで気が付かなかったのは、カタカナで書かれていてliteratureと結びつかなかったのもありますが、あの気がついたときのアハ体験を思うと察しの悪さもたまには良いことをするものです。

 

 

3位は愛美さんの『ReSTARTING!!』

2021年、車中で一番腹の底から歌った楽曲かもしれない…。サビ前の上がっていくスネアドラムからのサビでの開放が好きなんですよ。

消えないだろ?うずいてるんだろ?涙の代わり汗流してさ、からのジャッジャッジャーンのサビ入りはシンプルに小気味よく気持ち良い。

ここまで上位3曲は、結果を見る前からなんとなく察しが付いていました。多分そうだろうなあ…って。めちゃくちゃ聴いていた自覚があったんすね。

 

4位が『Life is HaRMONY』、5位が『Brand new!』で刺さった歌詞でもランクインしていたデレマス楽曲が続けてランクイン。

そして、実はデレマス楽曲の最高順位である9位(2018年『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』、2019年『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』、2020年『幸せの法則~ルール~』)を2曲揃って大幅に更新しているんだよね。

 

6位の『愛のシュプリーム』これは小林さんちのメイドラゴン2期のOPです。

京アニ関連楽曲のトップ10入りは実に2015年の『会いたかった空』以来7年ぶり。いろいろな意味でおかえり京アニという気持ちを込めながら聴いていた一曲でした。

OPも楽しいんだよな…。そう考えた時、俺のこのランキングはEDよりOPが強がちなランキングなのかもしれない。

 

7位は麻倉ももさんの『ピンキーフック』です。これでもって麻倉さん楽曲のトップ10入は5年連続で連続記録更新中ですね。

例年資格試験の勉強中にエンドレスリピートして集中空間に入るために用いることが多いと話をしていましたが、今年はそのエンドレスリピート時期がなくて、代わりに電車通勤し始めたころにめちゃくちゃ聴き倒していました。なので、ピンキーフックのイントロ聴くと、最寄り駅のホームか、職場最寄り駅のホームの光景が思い浮かぶんすよね。例によって支えてもらった一曲ということ。

 

8位はふたたびBUMPの『アカシア』でして、これは刺さった歌詞の方で話し倒したので省略。

 

9位に佐久間貴生さんの『Trigger』となりました。これはウルトラマントリガーの主題歌ですね。特撮関連楽曲のトップ10入は2017年のウルトラマンジード主題歌『Geedの証』以来4年ぶり。

主題歌のサビにウルトラマンの名前を配置する仕組みは、ティガ主題歌のようでそこまでオマージュしますかとびっくりしましたが、ティガ世代にはいろいろぶっ刺さる作品でした。

 

10位に入りましたのは黒埼ちとせCMの『Beat of  the Night』

シンデレラガールズやっていく上で、黒埼ちとせって要所要所でいろんなターニングポイント上にいたなあと、この前自分のデレP8年史をまとめていて思ったものです。

彼女はデレPとしての自分をつなぎとめてくれたものの一つに間違いなく、そのCMが10位ランクインには納得の感情しかありません。

ちなみに、シンデレラマスターのトップ10入は史上初。デレマス楽曲の最高順位更新と相まって、やはり今年は自分にとってデレマスの1年だったのか。

 

トップ10までやってきましたので、ここから先はちょいちょいとつまみながら…。

11位『パステルカラー パスカラカラー』、14位『シャイノグラフィ (アルストロメリア Ver.)』、25位『ラブ・ボナペティート』とトップ30にアルストロメリア楽曲が3曲ランクインしています。

またその他21位『Resonance+』、30位『Color Days』、35位『ビーチブレイバー』などなどシャニマス楽曲の上位ランクインが目立っています。iTunesに入ったタイミング準拠なので今年の楽曲ばかりでもないのですが。

シャニマス楽曲も通勤・帰宅時によく聴いている楽曲なんですよね。移動時に聴く曲というのは、骨身に沁みてくものです。上位ランクインにはそのあたりも関係しているのでしょう。

 

12位に『一緒にまったりおやすみCD』というトラックが入ってるんですが、これは東山奈央さんアルバムの特典トラックですね…。特典トラックが本ちゃんトラックよりも上位に来るんじゃない!ってお叱りはごもっとも…なんですが、これASMRトラックなんですよ。

結構しっかり作られていて…。寝る時に聴いたとしたらこの再生回数も納得してもらえるかと…。

 

18位の『シャイニングスター』って曲、出自をいまいち把握していないんですが、YouTubeなんかで自由に使えるフリー素材楽曲だと聞いています。しかしフリーに至徳のもったいないくらいの好きな曲で…。こういう曲調の曲好きなんですが、ジャンルで言うとなんて言えばいいんでしょうかね。

 

22位に『うまぴょい伝説』、24位『逃げ切りっ!Fallin' Love』、49位に『今日もウララかケセラセラ!』とウマ娘関連楽曲もランクインしております。うまぴょい以外の2曲はそれぞれミホノブルボン込ユニット曲とハルウララ曲ですね。

うまぴょい伝説といえば、Spotifyでのウマ娘関連曲解禁日がちょうど自分の引っ越し移動日で、愛知静岡神奈川といろんなウマ娘のうまぴょい伝説聴きながら走り倒していたことを思い出します。

 

 

最後に例年おなじみの2枠について。

まず「愛媛県勢枠」ですが今年は53位に龍崎薫ちゃんで『ひまわりマークをさがせ!』がランクインしています。念願の薫ちゃんソロ曲ですね。ついこの間、デレステにも実装されました。アウトロのところめっちゃ元気になるからみんなもプレイしてくれよな。

どっこい来年以降のこの愛媛県勢枠が維持されるのかどうかは不透明なところがあります。もう愛媛県民じゃないので…。どうなるだろう結果は2023年の自分のみぞ知るというところですが。

 

一方、昨年は一曲もランクインしなかった「ライオンズ関連楽曲」について。

今年は40位にももいろクローバーZココ☆ナツ』がランクインしています。2020年ドラフト10位指名の岸潤一郎選手の登場曲ですね。いつかまた、レフトスタンドで声を出せる日が来ることを願って…。

 

 

というわけで以上2021年の(私的)iTunes再生回数ランキングでした。

昨年に比べるとiTunesが元気な一年だったような気がします。というかiTunesSpotifyが実質アイマス用とそれ以外って区分けになりつつあるので、iTunesが元気な一年っていうのはアイマス楽曲よく聴いてた一年ってことでもあるんですね。よく聴いてたといっても全然追いきれてはいないのだけど。

 

2022年も2月半ば。今年はどんな曲がiTunesに入ってくるのか。

ちなみに1ヶ月半経過の現時点で、iTunesに追加された全トラックがアイマス関連楽曲になっています。今年はSpotifyとますます棲み分けがすすむのかもしれない。