どうも、皆様お久しぶりです。
体力の限界、気力も尽き果て音声での雑記を中断し、ほどなくこのブログも更新が止まっておりましたが、生活は続き…なんとか年度末を超える手前までやってきました。
そこまでヘロヘロになる原因ってものはまあ、基本的には労働によるものだったんですけど、とにかく時間がない!みたいな日々を送っていく中でだんだん短絡的なものの考え方をするようになっていました。
ほとんど毎日のようにコンビニスイーツや半額惣菜を買い込んできて、テレビでユーチューブの地理やら事故事件やらのゆっくり解説を見ながら食べるという。1年前も似たような多忙の時期があってその時も同じような状況に陥っていましたけど、そのときは心の中にリトル千鳥ノブがいて「ちょっと待てい」とストップを掛けに来るみたいな機構があったんですが、今年に関して心のなかに住み着いていたのはリトルだいたひかるだったようで、「どうでもいいですよ」とぶつくさ言いながら延々食べていた。
いやあ、冷静に振り返ると良くない、良くない生活をしていたんですなあ…。
ストレス発散のために食べる。「ストレス暴食」と勝手に名付けてしまったのが運の尽き。名付けによってそういう機構、大義名分を得てしまった自分は良くない食べ方をして、良くない生活をしていた。
…はて、どうしてそんなことになってしまったのだろうか。
リトル千鳥ノブを持ち出すまでもなく、そういうときに折に触れてブレーキを掛けに来ていた自分の中のいくつかの自分はどこにいってしまったのか、ということを考えていた。思うに、労働に生活のリソースの大半を持っていかれてしまって、感受性がからっからに乾いてしまっていたのだろう。時間がなくなり、余裕がなくなり、体力・気力がなくなり…。それでもエネルギーが必要なんだという思考に取りつかれて食べに食べに食べていた。
自分の感受性くらい…という詩を思い出しますね。
まったくもって…ひよわな志にすぎなかった…。
じゃあどうして今こうしてブログを書いているんですか?と言われたら、ようやっと復活の兆しを得ているということですかね。
労働に奪われていた余裕ってものがだいぶ取り返すことができてきたわけです。ただただ時間の経過がそうさせたってだけでもなくて…。
なんかまあ、一生懸命やってたらなんかどうにかなってた…というか…。
そういう一連の状況を振り返ったときに少し思い出した話があります。
なんらかの超常現象を引き起こすオブジェクトとそれを収容する財団にまつわるストーリーをなんやかんやする怪奇創作コミュニティサイト「SCP Foundation」にある一つの小話。SCP-1363-JP
どうすんだよこれ…な状況に追い込まれたときに、なんかしらん間にその収拾がついていて、どうやらそれは奇跡でも外的要因でもなく自分でなんとかしていたらしい…という。
自分の場合は独力のみでなんとかしたわけでもないんですが、どうしようもねえ…と思っていたのが、頑張ってみたらなんとかなったという…そういう経験ですかね。
別にその経験自体に自分でいたく感動してるとかそういうわけではないです。実際体力を回復させるのに一週間かかってますし、実際問題諸々擦り切れたな…という実感もありますし。
えーと、つまるところ何が言いたいかっていうとですな…
古くは武田鉄矢や西口文也、新しい方ではミホノブルボンやブランドン大河…いつもならこういう諸々の恩人たちの力を借りてなんのかんのと復活するのが常套手段だったわけだけど…今回は気がつきゃなんかなんとかしていたというこれまでにないパターンで…。
感受性がボロボロに擦り切れて、外的パワーを得られない状態に陥っても、最後の最後には自分がなんとかできることもある…という経験?ま、そんなとこですか。
というわけで、ブログ雑記は本日より復活。3月中の雑記の欠番は明日以降遡る形で埋めていきますよ。幸いツイログあればその日の生活思い出せるので。
さて、諸々新規巻き直しに挑みましょう。
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