7年前の今日、舞浜で『中川かのん2ndコンサート』が開催されました。自分もその日に舞浜で観劇の渦の中にいたわけです。
上の音声配信でも述べていたんですが、このコンサートのMCの言葉「これから先の人生、大変なとき誰でもいいから助けてほしいって思ったとき、そんなときはかのんちゃんがいます、私がいます」というものがあるんですよね。
この言葉を抱えてきて、いざとなったら「あぁ…かのんちゃん助けてくれ」と思うことができるということで切り札温存してるような気分で生きています。
上の音声の中でも言ってますが「まだ『助けてくれ』って願うカードを持ち続けてるという安心感」ってものがあるんですよね。
たった一言、1分にも満たないあの言葉が、7年にも渡って…と考えると言葉の力ってすごいってそう思うこともあるんです。
ここ最近、このカードを切るタイミングなんじゃないかなと思うことがあるんですよ。「ああ…助けてくれ」とそう思いたくなるようなタイミング。そのときに、ドラえもんに休日を!の回に登場するのび太よろしく、言葉を飲み込んで勝負勝負と挑み続けているような気分。
ラストエリクサー的な温存になっているかもしれないけど、これは…そういうものになってきました。まだ、まだ、大丈夫と。そういう感じでやってます。
あの日、そういう切り札を渡されてから7年。見失わないスタアがそこにあるから、今日もなんとか生活を続けています。
参考記事
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