年が明けてからというもの毎日のように『Brand new!』を聞いている。
昨年のデレステイベント楽曲で年明けに購入してからというもの、なんかめっちゃ良い。良いのよ。なんか耳に心地よく、めっちゃ聴き倒してしまうんだよな。
そして、聴きながら僅かな危機感を覚えている。ここ数年来の…。
何事かというと、自分が「これめっちゃええやん」と思った何かしらに対して、言語化できないという危機感なんすよね。
自分で「おっ、いいな」と思った曲に対して何が良いのか、どう良いのかを人に言葉で伝えることができない…ただただ「いやー、なんか良くって」「俺好きだわー、この曲」というワードでお伝えするのみ。
たまに映画の感想だったり、作品の感想だったり、キャラの感想だったりをこのブログでも書いていたりするんだけど、自分の中で「よっしゃ会心の言語化!」と思ったことはあんまりない。その都度「もっと理論とか筋道とかしっかりした好きのメソッド」が欲しくなったりするんだけど、うまくいかないまま今日に至る。
なんで危機感というものにつながるかというと、この言語化し得ない「なんかええやん」ってつまるところ俺のフィーリングによるところなので、将来的に忙しさや諸々で感受性が乾き切ったり、余裕がなくなったときにそのフィーリング由来の「ええやん」がなくなる恐れってものを感じてるんですよね。そんなときに少なくとも自分の中で言語化、理論化された「ええやん」があれば少ない余裕の中から、世界に散らばる「ええやん」を手繰り寄せることができるような気がしている。俺はその自分流でも体系化された「ええやん」が欲しかったりするのだ。
うーむ、そんなことを書いている今日の雑記も見事にうまく伝わらない感じの文章になってしまった。
要は感情先行を通り越して、感情、フィーリングオンリーの「ええやん」とか「好っきゃわー」だけで、これからもやっていけるのかな…という将来不安(現在不安ではない)があるのでまぁ、おいおいなんとかしていきたいな、って話。
年末まとめ記事とかもそういう試みの一種なのかもしれないですね。今書いてて思いましたが。
そして、この記事を書きながらエンドレスリピートしているのはもちろん『Brand new!』です。いやー、やっぱええな…。聞いてて心地よい曲だ…。歌詞なのか、リズムなのか、歌声なのか、それらの全体的バランスなのか…。その答えを探して…。
そうそう土曜日!シンデレラ新年ライブ初日っすね。サンキュー配信、地方民の救世主。実のところ25ヶ月前の6thナゴド両日以来のシンデレラライブ観戦です。大変お久しぶりでございます。この高揚感、久しぶりだ。
『Brand new!』聴きたいな…聴けるといいな…。目当ての一曲がある!って形のライブ参戦は25ヶ月よりもさかのぼって久しぶりかもしれない。さあ、そのためにも明日一日労働しばいて土曜に向かいましょう。
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