(前記事:10日間で47都道府県を踏破することは可能なのか? 机上日本一周の旅(0~1日目) - 人生、東奔西走)
机上で日本一周の旅。2日目をやってきましょうか。
一応、この机上旅行のレギュレーションは記事毎に引用したいと思います。
- 2日目(奈良県~)
1日目は奈良市内に宿泊しておりますので、2日目は奈良市からスタート。
この日は最初の目的地の開館時間の都合上、そんなに早く起きる必要はありません。朝食も泊まったビジネスホテルの朝食バイキングなどで良いでしょう。早く目が覚めてしまったということなら、奈良市推奨の奈良の朝旅なんてものを決め込むのも古都での一泊というものでしょう。
なんにせよ8時までに出発できていたら良いです。奈良市を南下して、名阪国道、国道25号を経由して向かうのは三重県です。
1時間ほどで到着するのは三重県伊賀市、伊賀流忍者博物館。(9:00)
伊賀流忍者博物館 | 忍者屋敷・資料展示・手裏剣打ち体験・忍術実演ショー
こちらの施設の開館時間が9時なので、その時間に合わせて到着するようにします。三重県踏破イベントは「伊賀流忍者ゆかりの地で手裏剣を投げる」です。ここでは本物の手裏剣を使っての投擲体験ができます。一人旅をしていても、こういう体験イベントチャレンジには割と抵抗がないので、きっと投げるでしょう。
この他、忍者屋敷だったり資料館があり…非常に楽しそうです。ここでの滞在時間はたっぷり1時間半を確保しましょう。面白そうなので。お土産までしっかり購入したら次の目的地へ出発(10:30)
三重県の次は滋賀県。実のところ滋賀県は過去幾度となく通過している県なのですが、そこでなにかをした記憶がない…。SAやPAでゆっくり休憩したことはたくさんあるんですが、高速を降りてなにかしたかと言われると…思い出せない。今回、そんな滋賀県でも踏破イベントを起こしましょう。それは「琵琶湖を一望する」ということです。滋賀県を踏破するというにあたってこれ以上ふさわしいイベントはないように思います。
伊賀市から滋賀県大津市へは1時間半。高原から琵琶湖を見下ろすことのできるびわ湖バレイに到着します。(12:00)
ロープウェイやリフトを使って夏の高原の気持ちのいい時間を過ごして琵琶湖の眺望を堪能。山から降りて、次の目的地へ向かいます。(13:30)
さて、次に岐阜に向かうか愛知に向かうか…。要は岐阜を太平洋ルートに組み込むか日本海ルートに組み込むかの二択問題です。過去に岐阜市や中津川市は行ったことがあるしなあ…ということで、今回、この2日目では岐阜県に向かわず、愛知県に向かうこととします。
愛知と行ってもいろいろあるのにまっすぐ名古屋に向かうのにはいろいろと理由があります。これまでに愛知県は結構観光していて、名古屋城も名古屋テレビ塔もスイーツ店マウンテンも岡崎城も豊田市も豊橋市も渥美半島も行ったことがあります。グルメも色々食べました。名古屋でやっていないことなんて…いや、ある。
2019年夏の旅行で帰りに名古屋に寄ったときに利用しそびれた耳かき専門店。これがずっと引っかかっていたんですね。この機会にやるしかない。そんなわけで愛知県の等はイベントは「耳かき専門店にリベンジする」です。滋賀県と行ったら琵琶湖でしょう!といった直後に都道府県と関係のないイベントで踏破する愛知県には非常に申し訳ないのですけど…。60分コースと移動時間で1時間半ほど名古屋市内に滞在するでしょう。(17:00)
次に向かうは東、静岡県です。静岡も数多くの通過の記憶を持つ県です。観光としては過去に熱海、そして浜松市でさわやかのハンバーグを食べた記憶があります。静岡では夕飯に「浜松餃子を食べる」ことにします。過去に、浜松で餃子食べようぜ!という話が持ちあがったこともありますが、ついぞ食べたことがなかったので…。名古屋から浜松までは1時間半ほどです。(18:30)
人気店で食事をするときというのは行列の時間が読めない。混雑しているともなるとなおのこと…。並ぶ時間も込み込みで1時間半ほどを滞在時間として考えましょう。(20:00)
さて、静岡県を過ぎまして次は山梨県に向かいます。20時になったのにまだ移動するのか?と思われましょうが、夜でないといけない場所に向かうので移動します。浜松から山梨県山梨市の目的地勝沼フルーツ公園まではノンストップでいけば2時間40分ほど。(23:00)
山梨では「甲府盆地の夜景を見る」というイベントを起こします。大学4年間を山梨で過ごしながら、新日本三大夜景の一つでもある甲府盆地の夜景をしっかりと見たことはなかったのです。ホテルは甲府市に戻ってということになるでしょう。24時までにはチェックインして休みたいものです。
これにて2日目は終了。三重県、滋賀県、愛知県、静岡県、山梨県と5県を踏破しております。
47都道府県を10日でやるというのは一日平均4~5都道府県を踏破していかないといけないので、これくらいはやらないといけないということか。だんだん、この旅の過酷さが実感として感ぜられるような気がしてきます。
さあ、翌日の3日目はいよいよ関東編。