アリスソフトのブランド創設30周年セール最終日に滑り込みで買い込みを決めた。
5本5,500円という驚愕のセットに超昂シリーズと戦国ランス、ランス9で勝負を挑む。
ランスシリーズは思えば6~8年近くおすすめされ続けていたので、機会があればやっていこうと思いながら平成が終わってしまった。
時代も変わったのだ、いい機会だし…と思って。いや、違う。めっちゃお得なセットだったからっす。ちょっと財布のひも緩んでるタイミングっってのもあるけど、このセールも大概おかしいよ。
ところで白状しますと戦国ランスのナンバリング、たしかに7と聞いていたのに、普通にそのあたり勘違いしていた。7の戦国ランスと一緒に買ったのはナンバリング9のヘルマン革命だった。だって…ヘルマンって…。
おまえ、あの陽気おもしろ助っ人を脳内にイメージしながらゲームやったら、テンションが一致しないぞ?そもそもタイトルに出ているヘルマンというのがヘルマンさんなる人名なのかどうかすら定かではないのだ。出塁率おばけのヒロイン出てくるのか…。確信歩きの外野フライを連発していくのか…。ヘッスラで二盗決めまくるのか…。ちょっとまって、いるかどうかわからない架空のヘルマンさんに想像力豊かすぎる。
さて、併せて購入した超昂シリーズ。
2020年にブラウザゲーム、超昂大戦のサービス開始予定であるし、まぁ、ぼちぼちいいタイミングだろう。こちらもこちらで、結構買おう買おうとおもって温め続けていたところである。
というかランスシリーズと超昂シリーズが同一ブランドであるということさえ知らなかった。結構そのあたりド素人なんだ。まぁ、ド素人なりにほいほい買っちゃうんだが。
そんなノリで超昂閃忍ハルカは、コミカライズやらノベライズがKindleに入っている。いやー、本編プレイが一番遅いってどういうこったよ、と当時の俺ならツッコミを入れるだろう。当時っていつだよ。
人妻戦隊アイサイガーシリーズ3作しか成年ゲームを持っていなかったけど、ここに5本加わることでバランスが良くなる。あと一本で打線も組める。
…バランス良いかい?この布陣。結構戦う女の子要素が全体に強すぎないか?戦う以上は勝てばいいのに、なんかめっちゃ負けてるし…。いや、勝ちまくっちゃったらそれはそれで作品の方向性が違う。スーパーマンとかワンダーウーマンの世界観だ。
なるほど…アメリカのちびっこ達と俺の趣味嗜好は紙一重だったのか…。今日もまた気づきを得てしまった。
まぁ、人のおすすめにはホイホイ乗っかっていけ、というのと、君が欲しいと思ったものはホイホイ買っていけというのは大事なことだ。人生に大切なことを教えてくれたアリスソフトセールだった…。
いやいや、買って満足してんじゃないよ。プレイして満足しなさい。…いや、言い方。
まぁ、そういう時代だ。
時代に怒られんぞ。
104.8