人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

勝たなくても世界は変わる

昼飯を食いに外に出たら、見事な青空であった。

思えば空の青さに感動するってなんか最近にもあったな…。なんだっけ。ライオンズ優勝翌日だったかしら…。

 

まぁ、今週も忙しさは相変わらずだったのだけど、メンタルは完全に取り戻していた。

なんかせっつかれるような圧迫感がなくなった。

Twitterにも本格復帰したし、久しぶりにプロフェッショナルも見ていたし…まぁ自分の状態は自分が一番よくわかっている。なんというか底を脱した。諸々取り戻している。

 

 先週一週間「これで負ければどうなるものか…」とさんざっぱら自分を脅かしていたようなものだったのに。

負ければなんにもならない、もっと悪くなるに決まっていると、そう思っていたんだがなあ…。

 

なんというか、清々しいンだわ。

いやー、まいった!まだまだ足りない!目標の半分しか行けなかった!よしんば、あの関門を越えていたとしても、30までも走ることはできなかっただろう。

しかしそれでも、「あれをああしていれば」とか「あのときこうしていれば」みたいな言い訳の挟まる余地がまったくない。前日の過ごし方、体調の整え方、ペース配分etcetc…。

目標まで体重が落ちなかったこととか、本番までに30キロを経験していなかったとことかまぁ、全てが上手く行っていたわけではないのだけど…。

食べることでどうしようもないストレスを発散していた時期もある。怪我しないことを優先してマックス20キロにするという判断を下したわけでもある。

まぁ、傍から見たら言い訳にしか聞こえないかもしれないけど、生活を続けながらの今回のチャレンジの結末。納得は得ている。

やれるだけのことはやった、その上で完敗。

 

「結果が出ない努力はただの言い訳」

そのとおりかもしれないんだけど。自分の人生に価値を見出す試みの中で、自分の人生に好影響を与えたという点で、この負けは結果を出しているのではないか…?これが詭弁だとしても、結果を出すまで続ければ、これまでの取り組みは言い訳にならないということでもある。

3ヶ月後の高知で今回以上の結果を、それでもダメなわら来年の秋からまた全国の大会でチャレンジを続けていく。

 

負けたら終わりと思ってやってたのはCSファイナルと一緒なんだけど、何が理由なんだろうな今回の敗戦で、負けても納得を得ているの。

取り戻した自己肯定感で語るなら、「それでもまぁ、よくやったよ」ってところなんだろうか。なんにせよ、前向きなのはいいことだ。

 

 

さて、それはそれとして完走した暁にはという件のチャレンジが完遂を見なかったのもまた事実。あんまり待たせるのも悪いから、できれば高知で決め込みたい。期間は短く、かなり厳しい戦いになるんだが、まぁ、この生活の中で微力を尽くすとしますかね、永遠ならざる人生のために。

 

 

101.6