いったいいつの試合の話をしてるんだ、という指摘わかります。
世間的にはもう交流戦も全日程を終了し、リーグ戦の再開を待っている今日このごろ。
しかしまぁ、それでもこのライオンズ観戦記雑記。今シーズンここまではリアルタイムでないときもあるにしろ、全試合感想を書いているのです。抜けなく続けていきましょう。
さて、ジャイアンツ相手に初戦を取った翌日。
勝負どころは8回表の守備ですかね…。1点ビハインドのワンナウトランナー一塁で登板した森脇。
2アウト目を取って迎えるバッターは炭谷銀仁朗。ライオンズ投手陣を知り尽くしているだろう彼もこのニューフェイスは知るまい。
この日は十亀から逆転タイムリーを打っているけども、しっかりともっているボールで勝負していけ!…からのフォアボールですよ。
何をそんなに怖がっているのだ。銀仁朗は打つときは打つけど、打たないときは打たないし、打たないときが結構多いバッターだったろう。
ストライクゾーンに150キロのストレートを放り込んでおけば6割位の確率で打ち損じてくれるんだ。
結局、銀仁朗相手のフォアボールが響いて、亀井坂本にタイムリーを打たれるという。
炭谷銀仁朗のプレッシャーに負けた一試合だった。
打者に向かっていく気持ち、なんていうといかにも精神論だけどフォアボールを出さなけりゃ打率=出塁率になるんだ。勝負していけ、勝負。渡久地みたいなこといってるが、そういう精神が大事だ。ライオンズ投手陣。