人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

松山にて福島の大地を思う

昨日今日とドチャクソ暑かった。こんなもんだから、ついついエアコンなど可動させてしまった。しかしもうそろそろエアコンを切って扇風機に切り替えて寝ないといけない。その前に部屋を冷やしておかないと…

 

さて、こうくそ暑いと今夏の東北旅行の行方が心配にもなろうというもの。うちのカローラフィールダー・ネバリ号は車体がブラック。暑さがやばいと車内もやばい。やれ宇都宮で餃子食うぞ、そら出発だ。伊達政宗像見るぞ、やれ出発だ。停車するそのたびに車内が炎熱フィーバーしていたら、旅行の序盤でのお土産のチョイスも慎重にならざるを得ない。

伊勢で赤福なんて買おうものなら竜飛崎につく頃には、無残ななにかしらができあがっているだろうし、宇都宮で冷凍餃子を買って松山まで持って帰ろうなどという甘い考えも捨てなければならない。

 

まぁ、そのあたりの心の準備はそのうち整え始めるとして…。

昨日今日ひょんなことから、福島には東山温泉というものがあるということが判明しました。およそ"13"00年前に行基上人が開拓したという…。

ただこちらは読みが「ひがしやまおんせん」であるので注意が必要ですね。そうですね奈央ぼうの方ではなく、少年隊メンバーの方の読み方です。しかし東山くんはその昔ドラマ白虎隊で松平容保を演じていたこともあったよな…山P主演のあのドラマ見てたんすよ。

まぁ、冗談はさておき。

旅の終着点に銀山温泉を選んでおいて、東北への入り口で東山温泉にまで入っていたら、それは属性過多。バランス感覚に置いて…いや、始まりと終わりをしっかり抑えることで旅全体のテーマ感を明確にするという…。これ後々相談したら「何戯言をいっておるんだ」と一喝されるやつですな。

えー、じゃあ東山温泉は諦めるから同じく福島は郡山市にある源田温泉はどうでしょう。いや、それは倒錯していないか?その温泉と源田壮亮にはあんまり関連性がないんじゃないかなあ。

しかしこの東山温泉と源田温泉、猪苗代湖を挟んで東西にあるのだ。そして現在宿を予約しているホテルが猪苗代湖の東側にあるのだ。なんだこのエリアは。もっと言うならこの会津磐梯山エリア自体が平成映画版日本沈没において重要なシーンの舞台でもあるのだ。霊力が強いという言葉は少し違うが…なんかこう…ゆかりのエリアですな…。

…ゆかり…?優花里…?福島と茨城は隣県…?

待て待て落ち着け、こうして芋づる式に目的地を増やしていくととんでもないことになるのだ。やったことはないけど、破滅の白河関が見える。落ち着け、落ち着け。

 

とまぁ、こんなことを考えながら、東北旅行への気持ちを作っていく日曜の夕暮れだった。気持ちを作っているだけだから、こんなめちゃくちゃはしない。…しないと思う。しないよ?

 

 

103.6