人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

備忘録という建前

ブログという性質上、どうしても書く内容は「誰かに読まれること」を意識した感じになるのは仕方ない。

ついさっきまで「勝ちたいという呪い」ってタイトルで書こうとして、「うーむ、これは言ってもなあ…」と下書きに封印したものがあった。言ったって仕方ないこと、言うべきじゃないことってのは確かにある。

ただ、このブログは俺の人生備忘録として立ち上げたものでもあるわけで…。2019年5月のこの心情を、多分将来忘れてしまうだろう。それを防ぐためにこの備忘録を活かすというのは間違っていない気もする…。しかしまぁ、本当に備忘録としてだけ使いたいなら日記でも書くべき、という意見もあり。

 

誰かに見られることを期待しながら、自分の人生録を残す。それはいわゆるひとつの承認欲求というものではないだろうか…。それ自体が悪いものだとは思っていないけど。

でもまぁ、言いたいことだけ言って生きていけるほど、この世の中は自由にできていないしなあ。そういうバランス感の中で、ほどほどにやっていく。

 

とりあえず、明日は親善バレーボール大会。

勝ちたい、という欲求を満たすべく貪欲にボールに食らいついていく。なんでもいいかた勝利への渇望を満たしたいのだ。

勝ちたくて勝ちたくて仕方がない、そんなシーズンにこんなイベントを組むな。アキレス腱が切れたらどうする。2年前はボールに飛び込んだら、翌日全身が痛くて起き上がれなくなるということもあった。…何を失ってでも勝つ、そんな言葉を携えていくほど重要なイベントでもないのだ。

もし明日勝つことで、多少なりとも勝利への欲求が満たされるなら…。あいつらの代わりに俺が勝つというメソッドの定着になるだろうか。わからん…わからんが…やってみんことにはわからんからなあ…。

勝ってみないとわからないから、勝ってみよう。

 

ああ、結局勝ちたいという欲求についての話をしてしまった。なんのかんのと言いたいことを言うように戻ってきてしまうのね。はいはい。

 

102.6