人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

平成最後の日

本日西暦2019年4月30日は、平成最後の日であります。

皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

 

自分は昼間から延々NHK改元特番だったり、民放各社の改元特番を見ながら、九州旅行記の続きを書いていて、17時を迎えると退位礼正殿の儀の生中継を見ておりました。

 

振り返ってみると自分は平成生まれ、平成育ち。悪そなやつはだいたい遠巻き。まぁ、明治・大正・昭和を知らない世代です。

まぁ、そういう時代に生まれて生きて、俺にとってはそういう時代しか知らないので、ネクストエイジがどういう時代になるかは想像できないわけですけど…。

生まれ育ったい時代は終わり、新時代がやってくる。老兵は死なず、ただ去りゆくのみなのでもう生産世代を引退してもいいですか…、ダメ?あ、そう。

仕方ないので、新時代も頑張ってやっていくしかない。

 

しかし、今日の退位の儀式の最後。

天皇陛下が儀式の場である松の間から出ていかれる際に、最後、振り返って一礼して出ていかれるシーン。

あれは一つの時代の終焉を感じさせるには十分の重さがありました。この世界において時代を背負うことのできる数少ない存在でありますから、その振る舞いの一つ一つにもそういった重さがにじみでるということなのかもしれません。

いえ、今日一日を振り返ったときにすごく印象的なシーンだったもので。

 

やっぱり、明日からも頑張っていきましょう。もう日付変わってるんだけど。

 

102.6