勝ちに不思議のありとはよく言ったもので…。
今井達也が７回２失点というHQSを達成したものの、正直よく２失点で済んだなという内容だった…ボールは荒れてたし、普通に被安打まつりだったりしたし。
今井達也についてはストレート空振り率が球速の割に低いのも気にかかる。いわゆるノビがない棒球なのかと思ってしまうところが…。
まぁ、それでも結果をしっかり残したところはさすが。結果が自信に繋がっていくという面もある。プロ野球なのだから、エグいボールを１００球投げて５回４失点より、なんかよくわからんけど７回２失点のほうが価値は上。
なんにせよ、次回もよろしくおねがいします。多分イーグルス相手に今シーズン初登板になるかと思いますが…、絶対に勝とうな。
まぁ、打線が４点取ったから逆転できたわけだけど…。あれは取ったというべきなのか。貰ったと言うべきか…。
７回まで先発のK-鈴木を相手に０点行進。K鈴木投手、非常に良い投手でしたわ…。無四球なのが素晴らしい。敵ながらあっぱれの好投でした。今回勝投手の権利は消えてしまったけど、この調子ならそう遠くない将来、初勝利を挙げてお立ち台に上がる日が来るでしょう。
話が逸れた。８回に相手が継投策に出ると、こちらも先頭代打岡田を起用。粘って四球を勝ち取ると、金子も四球。源田が凡打（韻を踏んでる）の後に秋山、山川、森友哉連続フォアボール。これにて同点。その後栗山様が勝ち越しタイムリー、おかわりにも押出四球が出て一挙４点。
突然どうしたんだろう、というくらいに出てきた投手がストライクが投げられていなかった。まぁ、しっかり粘って選んで四球を勝ち取った打線はようやっとるのだが。
すべては先頭岡田から始まった。森友哉スタメン捕手、かつキャッチャー二人体制下において、出場機会が少ない中で素晴らしい集中力であった。あっぱれ岡田。
ちなみに、代打岡田にはこの後代走が送られていたのだけど、もし森友哉が負傷していたら捕手は誰がやっていたのだろう。かつての星秀和のような選手はもういないのだが…。まじで熊代聖人第三捕手なのか？
