こういう日もある。
そもそも千賀なり、菅野なりエグいエースがエグいピッチングをするときというのはワンチャンスをものにした上で、こちらは相手の数チャンスを潰さないと勝てないのだ。
去年までだったらそういう日は雄星がマッチアップ役を引き受けてくれていたけど、今年はそれを多和田真三郎が引き受けないといけない。エースとはそういう仕事なのだ。正直大変だろうと思うけど、これを乗り越えたとき、君は自分の背番号を自分のものにできる。頑張れ多和田。君もエグいエースになるのだ。
しかし、この試合ロースコアなのに試合時間3時間半もかかっていたんだな。
それだけ緊迫感のあるゲームだったということだろう。ホークス戦はこうなる。バチバチした緊張感の中で一つ一つを拾っていかないといけない。
相手も怪我人続出の中なんとかかんとかどうにかしてやっているのだ、こちらも言い訳はできない。
完封負けはしんどいけども、まぁ…やっていくしかないのだ。