人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

【対バファローズ1回戦】 お前がエースだ多和田真三郎 孤独のマウンドで一人戦う姿に胸を打たれる 彼もまた18を背負うもの

多和田!真三郎!お前こそ真の三郎じゃ!いやー、素晴らしいピッチング!

 

今日は仕事から帰ってみるとすでに6回裏で。えっ、試合展開早くね?と思ったら、多和田真三郎6回まで18人パーフェクトピッチングであった。

おいおい、まじか…。これはいいときの多和田真三郎。というか、めっちゃいいときの多和田真三郎じゃねーか。

立場が人を育てる。我がライオンズでは脈々と受け継がれてきた伝統でもある。エースになるしかなかった男の逆襲劇が今日から始まるのだ。

 

みたいなことを感慨深げに思いながら、夕食のカレーをよそっていたら、スポナビが更新されて吉田正尚にヒットを打たれていた。

うーむ…あとアウト7つであった…。惜しいが、またチャンスはあるだろう。

偉業未遂を起こしたときに大事な心がけが一つ。「ここで打たれたらただの敗戦投手」ということだ。抑えていれば負けることはない。頑張れ多和田。

 

結論から言うと多和田はその後9回を無失点。チームは9回裏にノーヒットでサヨナラ勝ちをした。こういう勝ちもある。不思議なものだ野球とは。

しかし、9回表の対ロメロ。インローストレートを4球続けたあのリードにはしびれた。投げきった多和田も偉い。俺など追い込んだタイミングで即「次外スラで!」などとはしゃいでいた。恐るべき後進性である。思考停止のクソリードをするところだった。

多和田・森。昨年のパ・リーグ最優秀バッテリーを信じろ。いやー、素晴らしいですな。

 

まぁ、何にせよこれで5割復帰である。しっかりカード勝ち越して来週に挑もう。

今井・高橋若きエース候補も続いてくれ。いなくなるから育つのだ。新陳代謝がこのチームにはある。俺はその法則を信じているぞ。証明してくれライオンズ。

 

まぁ、なんにせよ多和田の勝ち星に乾杯!オリオンビール