人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

【対マリーンズ2回戦】求められた場所で仕事をすることは難しい それをやってのけた男・武隈祥太 後ろ向きなサウスポーの快投が春を告げる

今日も勝ったぞ!!!オッケーイ!カモーン!借金完済まで残りひとつ!明日も勝つ!

 

さて、先発武隈祥太は、オープン戦が始まるくらいのタイミングから先発調整を始め、次々離脱するローテ候補を受け開幕ローテPとして投げる羽目になった投手である。

本人が「まっさらなマウンドは気持ち悪い」「榎田さん内海さんが戻ってくるまでのつなぎ」といってたほど。

それでも武隈が先発をやってくれないとうちの投手陣は回らないのだ。幸いにして、左の中継ぎは大将、野田、小川と枚数は揃っている。だが、先発という役割は彼らにはできない。しかし、君にならできることだ武隈祥太。

その役割をしっかりと果たしてくれた5回3失点。十分。十分すぎるぞ。

その後を田村、増田、リャオ・レンレイとつないでホーム開幕2連勝。幸先が良いです。

 

打線はもうあとは秋山のお目覚めを待つばかり…かな?というところ。まぁマルチヒットうってまだ起きてない扱いされるのは秋山翔吾が本来それほどの打者ということですよ。

打線といえば、今日はメヒアが帰ってきましたね。メヒア登場の瞬間のレフトスタンド・三塁側の盛り上がり。すぐさま翻るメヒアタオルとベネズエラ国旗。初球を待たずに始まるメヒア固有応援歌。いかに待たれていたかがわかる。

年俸に比して、というところで槍玉に上がることも多いメヒアだけど、俺はエルネスト・メヒアが好きだよ。あのBクラスの時期に我々の心の拠り所になってくれていた助っ人じゃないっすか。今年好成績を残して、契約延長して欲しい。本当にそう思ってるんすよね。頑張れメヒア、また今シーズンも俺たちを救ってくれ。

 

さて、武隈がヒロインで延々と打たれた3ランを悔やんでいました。らしいなあと思うと同時に、そういう気持ちが次の好投につなげるのかもしれない。したらば、俺は何も言うまい。次は6回無失点で文句なしのQSをやってくれればそれで良い。頼むぞ武隈祥太。俺たちのローテP。

 

さあ、明日は本田圭佑登板日。加えて翔んで埼玉とのコラボデーですね。相手投手を飛翔させまくる、そんな山賊打線を見たいもんだ。埼玉県人にはそこらへんのライオンズを応援させておけば良いんだ、とのことですが、微力ながら愛媛県民も応援しますよ。明日も勝つぞ。