今日は13時からナゴヤドームで試合。
フランチャイズ球場のドーム球場ということで、風邪だグラウンドコンディションだの心配はいらないだろう。
さて、今日はなんといっても今井達也ですね。
え?世間的には根尾昂の一軍初ヒット?まぁ、そうなんだけど…、俺、ライオンズファンファンだからさ。
根尾くんの活躍自体は楽しみにしているので、セリーグ相手に獅子奮迅の大活躍をしていただきたい。
さて、今井達也よ。
6イニングを投げて無失点。四球がないというのも良かった。
何よりこのストレートですよ。見てくださいよ。140キロ台後半で安定感のある急速。ああー、いいっすねえ…。ほんと今井達也のストレート見ながらいくらでもご飯食べられそうなくらい惚れ惚れする…。
この辺りの球速帯でグイグイ攻めていくのほんと好みというより他にない。
今年は多和田とダブルエースはってもらうくらいじゃないと困る。頑張れ今井達也。
さて、数試合のオープン戦を経て、開幕のローテの形が徐々に固まってきたのではなかろうか。
多和田真三郎、今井達也、松本航、ザック・ニール、高橋光成の5枠が固まりつつあり、4月初週に必要になる6人目の枠を相内、佐野、伊藤翔、郭俊麟らで争っている感じだろうか。
いやー、なんとかなるもんだね!ローテーション。
菊池が抜け、榎田が出遅れ、内海も負傷で離脱…。あかん、投げる投手おらへん、からのこれよ。
嬉しいのはこれドラ1組がローテを占めそうなことよな。
多和田も今井も松本も高橋光成も、みんな一本釣りのドラフト1位よ。
我らライオンズが、その年のドラフトにおいて、他のどの球団よりも君たちの力を信じて真っ先に指名した。その選択が間違いではなかったということを証明してくれることを願ってやまない。
こうなってくると、逆に内海や榎田らベテラン勢の調整が後ろにずれこんだことさえポジティブな要素になってくるかもしれない。
どこかで誰かが不調に陥った時、調整を万全に整えた内海哲也や榎田大樹が満を持して登場してくるのだ。ふたりとも経験豊富な投手であるし、内海に至っては通算130勝オーバーの大投手である。いかなパ・リーグの強打者軍団と言えども簡単に打てるタイプの投手ではない。
都合がいい想像ばかりしてるって?そりゃあ開幕前ですもの。
そんなわけで、パ・リーグの今年の優勝予想は埼玉西武ライオンズ。毎年のことだから、あんまり意味はないんだけどね。2位~6位は適当に埋めておいてください。他球団については真面目に戦力分析してないのだから、順位を予想する根拠を持たない。
ライオンズ優勝の根拠?そんなもんはないよ、俺が彼らを信じているから優勝を予想するだけ。今はそれで十分。結果はあとからついてくる。いや、ついてこさせるんだ。俺たちの信じたドラフト1位が、夢を持ってきてくれる。
来週にはメラドに戻ってのオープン戦が始まる。無敵の青炎を燃やす準備はできているか。俺は出来てる。
今年のテーマは楽しく、朗らかに応援だ。前向きに爽やかにライオンズを応援していく。ヒドラジンではなく、天然ガスくらいの爽やかさで、鮮やかに燃えていきたい。
あんまり、燃える燃える言うのは投手陣的には縁起が悪いかもしれないけど、燃える分燃やせば良いのだ。みんなまとめて大爆破だ。ダイナマンだ。
今井達也の球速表示を見るだけで、これだけポジティブシンキングマンになれる。
これが野球の力、なのかもしれない。
140.2