人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

イチゴ刈り奮闘記

今日は職場の人たちといちご狩りに行ってたんですね。

実を言うといちご狩りってはじめてなんですよね。

 

隣の市のいちご園まで車を走らせること1時間半。

あー、だめだ…頭働かねぇ…。明日修正加筆で挙げなおそう。もうダメだ俺は。

 

(以下加筆分)

職場の人3人を乗せて行ったんですけど、これ実はうちのネバリ号の最高記録ですね。この記録を超える日は来るのだろうか。

さて、到着してみると現地は雨。でも安心なんですね。ハウスの中でいちご詰みまくるので。

総勢20数名がぼつぼつと到着して、農園の方からの説明を受ける。

人差し指と中指でヘタの上部を掴み、ひっくり返してヒョイ。

文字で説明するの難しいな…。まぁ、気になった方は行ってみてください。

 

せつめいもそこそこにヘタを入れる紙コップを渡されていざスタート。

結構品種もたくさんあってですね、まずはレットパールという品種の列に分け入りまして、さぁ、いよいよいちご食べ放題(時間無制限)のスタート。

 

まず一粒。ちつとも動かさず、首捩じ切って捨ててんげり。いや、捨ててない。普通に食べたわけだけど。甘いのな…。

文字にするとこうなんですけど、一ヶ月ほど甘味をほぼほぼ断っていたので、甘さってすばらしい。

 

ちなみにいちごってヘタの側から食べるほうがいいらしいですよ。粒の下部のほうが甘みが強いので、そういう方向で食べるとより甘みを感じられるとか。

ひょいひょいと一心不乱に摘んでは食べ、摘んでは食べしておりました。いちごは1粒5キロカロリー。200粒食べても1,000キロカロリー。お腹に優しい。

 

20粒くらい食べたところで、「あれ、これ結構腹にたまるな…」という感触を得たんですよ。まぁ、水分も多いものね。どっこい、そこからいくらでも食べ続けることができる。結局20近くある全品種をそこそこ味わっていた。割と真面目に200粒前後行ってたんじゃなかろうか…。まぁ、いいんだ。ほとんど水分だからな。

 

とまぁ、そんな感じでひとしきり楽しんでいて、会の終盤

参加者の中にはお子さん連れもいたんですけど、そのうち1人が同じく参加していた女性社員に連れられておずおずとやってきてですね。「○○ちゃんが○○さん(自分)にどうしても聞きたいことがあるんですって」って。

とちびっこの目線に合わせてしゃがみこんで、なんじゃらほいと待ち構えていたら。

「おちゃわんにごはんなんばいたべてるんですか」ということでした。

Oh…マジか…。一日いちご狩りやってて、最後にどうしても気になったのがそれだったのか…。むしろ、君は一日いちご食べながら「あの丸いやつは、どれだけ白米を食い散らかしたら、あんなカビゴンみたいなフォルムになるのか」と気になっていたのか。

しかし、ちびっこの疑問に答えるのは良識ある大人の責務。

「そうだね、最高で6杯かな」(大学3~4年あたりの公式レコード)

そう答えた時の、信じられないものを見たようなちびっこの瞳を、俺は多分しばらく忘れないだろう。覚えておくんだぞ、世の中にはこういう男もいる、ということを。

 

あとで、連れてきた女性社員に「誰かの入れ知恵だったりする?」って聞いたんだけど、どうもそんなことはなかったらしい。となると純粋発生の疑問だったということか…。ちびっこたちをいちご狩りに集中させてあげるためにも、来年までには痩せようと決意するのであった。

 

まぁ、体重増えてたんだけどさ。それだけ食ったら。

 

105.8