人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

好みのタイプは、飴ちゃんを配る人

今日は友人と小旅行に行ってきた。松山から四国中央を経由し、徳島・鳴門・丸亀を経て帰ってきた。

鳴門の渦巻きを見たのは人生初だったが、あのダイナミックさは昨日今日で出せるものではないね。月と地球と淡路島と瀬戸内海が生み出す神秘。

来島海峡の潮の流れも大概だったけど、鳴門の海峡はさすが。世界遺産を目指しているだけある。

 

昼に徳島ラーメン、夜に骨付き鳥を食して胃を満たす。甘み、塩辛み、脂みをまんべんなく平らげる。全国津々浦々、美味しいものがそこら中にあるというのは人類史の勝利だよね。

 

さて、今回も四国の高速道路を延々走っていく旅をしていたのだけど、同乗者がいると運転の負担はほぼ0になる。徳島も鳴門も丸亀もあっという間である。

その道中に「タカボンさんの好みの女性は?」という話題になったのだけど、「うーむ、そうだなあ。楽観的というか、考え方が明るい人がいいかな」と答えると「つまるところ、大阪のおばちゃんやな」という結論に至った。

 

道頓堀をヒョウ柄を着て練り歩いている人が、好みのタイプなのかと言われると難しいけど…。確かに、大阪のおばちゃんは「まぁ、なんとかなるやろ!がはは!」と気楽に笑い飛ばしてくれそうな胆力があるし、日頃飴ちゃんを配っているから食生活にも寛容な考え方だろう。

そう考えると親和性の高いのかもしれない。

 

大阪のおばちゃんとまででいくと極端な話だけど、そういう姉さん女房的な嫁さんのほうが適合性高いのかもしれない…。しかし、年上の人を相手にすると遠慮の塊になってしまうから、嫁さんは自分の年齢、もしくは年下という縛りを持っているつもりだ。

なので、年下の嫁さん気質女房が強い子がいいのかもしれない。

 

「なんとかなります!大丈夫ですよ!ほら私がついてますから!」

…。ああ、いいね。というかこれ今の朝ドラ「まんぷく」のヒロインの感じだろ。どんなに事業がうまくいかなくても夫を見捨てないヒロインの姿に毎朝心打たれてます。

やはり日本人の国民的ヒロインは朝ドラにいるわけだ。

 

ただまぁ、俺は恋愛には向いてないという話にもなったし、自覚もあるし、そういう未来は当面やってこないだろう。しゃーないね。

 

112.2