人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

2018-03-31 【○L7-2F●】 多和田で快勝!ホームランも飛び出し、いよいよ目覚めるレオ打線

baseball.yahoo.co.jp

 

開幕戦の完勝から一夜明けて…

 

開幕二試合目のマッチアップは多和田真三郎とファイターズ新外国人マルチネス
多和田はオープン戦の間、結果を今ひとつ残すことのできないまま開幕を迎えました。
実際成績だけなら高木勇人のほうが良かったでしょう。
その上で、対ファイターズの愛称の良さ。そして、土肥コーチの言っていたとおり「やってもらわないと困る投手」ということでの抜擢。

その多和田はピンチを作るものの、粘り強く投げて6回無失点。
ピンチは作ってましたし、変化球は抜け球多くてヒヤヒヤするところもありましたが、QS達成した投手を前にして言うことはありません。
それに、右打者のアウトコース、左打者のインコースに決まるストレートは非常に良かった。GAORA実況の人は「地を這うストレート」と評してましたけど、まさに多和田特有の軌道のストレートがよく決まってました。

 

野手では浅村がチーム第一号。
1点差に詰め寄られた9回には秋山のタイムリーに、四番山川の今シーズン第1号で突き放すという効果的な展開。

山川のホームランの無理やり持っていく感、好きなんですけどまさにそういう一発だった。
体格的におかわりと似てるので、よく比較されるけど、ホームランについてはぜんぜん違うよなあ。おかわりのホームランが「シュッ、パッ、ポーン…」って感じでスタンドインするのに対して、山川のホームランは「オラッ、グワッ、ドーン」って感じ。
どちらも見ていて楽しいのでいいですけど。


さて、心配なのが高橋朋己。
失点後に降板して、どうやら左肩の違和感ということで日曜日には登録抹消。
8回セットアッパーの一番手と思ってたから、これは正直結構痛いなぁ…。まぁ、幸い武隈・野田・小石と左は揃っているけど。
個人的に高橋朋己は好きな投手だし、トミー・ジョンからの復帰登板とか感動したし、今シーズンの完全復活を期していたんだけど。
ともあれ大事ないことを祈ります。


怪我人が一人も出なければ…というのは現実的ではないけど、やっぱり怪我人は出ないほうがいい。

(怪我人といえば、この試合で日本ハムアルシア選手がゲッツー阻止のために源田に対して妨害スライディングをしておりました。今はルール上そういったスライディングをした場合にはゲッツー成立させるようになっているので、ダブルプレーとなりましたが。アウト一つとかどうでもいいので、怪我をするような危険なプレーは辞めていただきたい。本塁のブロック・タックル禁止といい、ラフプレー排除の流れができているわけだから。
まあ、アルシア選手は来日一年目だったので、そのあたり勘違いをしていた可能性もあるので、必要以上にぐちぐち言うことはしたくないですけど、次は気をつけてほしいですよね。本当に。)