人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

2017年 見に行った映画一覧

2017年の11月26日に今年の心に刺さった歌詞一覧を上げてはや2ヶ月。
いやあ、一年を振り返るのに2ヶ月を費やす男(予定)

 

さて、去年見に行った映画を振り返って忘れないでいたいところ。
(以下各作品のネタバレ注意)

 

 

(1月) 『この世界の片隅に

さあ、いきなり登場。2016年に見に行けなくて、2017年に持ち越しになったエース。
これには事情があって、愛媛県での本作最速公開は大街道シネマサンシャインの2016年12月31日。今治での上映開始は翌年1月6日。
ちなみに、今治上映の最速で見に行ってるから、最も早く本作を観に行った今治市民のうちの1人、それが私。
まだまだ全国でロングラン中ということもあり、2018年1月現在も自信を持ってオススメできる一作。
舞台は1945年の広島・呉。戦争映画と言うよりは、戦争期の映画。
どんな時代だろうと、どこであろうと、人々は毎日必死に生きているし、そこには日常も幸せも、不幸も非日常もある…。
見終わった後も、悲壮感とかそういう感情ではなく、なんというかこう…君らの人生の続きが見てみたいと思う物語でした。
というか2月からまた再上映するなら見に行きてえな…。

 

 

(8月) 『スパイダーマン:ホームカミング

半年映画見に行って見に行ってなかったんかいと思われましょうが、記憶にない以上、そうなんだろうと思う。
こういうことが起こりうるから、ちゃんと備忘録していないといけないんだよなあ。
2016年後半くらいからマーベルユニバースシリーズを見ていたんで、シビル・ウォーに出ていたスパイダーマンが出てると聞いて見に行ってました。
来年にはインフィニティ・ウォーの公開も待っているし、注視していたいアメコミワールド。
「親愛なる隣人」としてのヒーロー像。アメコミというと、常に世界を救うべく巨悪と戦うものだと思ってたから、目新しかった。
そして、これ敵さんが結構いいんだ。義力高い。娘を助けられたからと一度は見逃すとことか、刑務所でスパイダーマンの正体について口を割らないところとか。いやあ、結構グッときたんすよね。
インフィニティ・ウォーも近いし楽しみだ…。

 


(9月) 『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』

公開前から話題になること多々だったジョジョの実写化、第一章。
さて、自分はと言うとスターダストクルセイダースまではアニメで見ていたんすけど、第四章については、ストーリーをほぼほぼ知らないという状況で見に行っていたんすね。
億泰の能力・行動が好みでしたね…。奴さんも潜在的義力の高さよ。本人思うままに行動しているのに、結果として、人として筋が通っているのは見習っていきたい。
あと一家三世代で飯を食ってるシーンでの、主人公仗助の台詞。母親の料理の味が薄い、でも美味いよってシーン。絶妙に好きなシーン。
第二章、公開されるなら見に行くぜ。徒党を組んでな。

 


(10月) 『響け!ユーフォニアム ~届けたいメロディ~』

東京の新宿ピカデリーで見た響フォ劇場版の2作目。
TVシリーズもばっちし見てたので、どう再編集してくるのかと思ったけど、なるほどー。そうきたかー。
2期のストーリーのうち、あすか先輩と我らが黄前久美子に軸を絞って再構成。みぞれやのぞみのエピソードなどを割愛。結果として、TVシリーズを見ていなくても、スッと見られるようになってると思います。
映画館の音響で北宇治高校吹奏楽部の演奏を聞く機会はそうそうないので、そういう意味でもいいものだった。
さて、響フォについては新作映画が2本待っている。みぞれとのぞみの物語と、新2年生に主軸をおいた新作ストーリー。さあ、頑張れ秀一。TVシリーズが終わっても、チャンスはまだある。男をみせろ。

 

 

(11月) 『ドリーム』

俺が好きそうという前評判。結果として大正解であった。
義力・宇宙・プロジェクトX的要素…。まあ、好むところ大だよな…俺…。
いいなと思ったのは、主人公たちと一緒に働いてる人たちから、彼女の理解者が出てくるところ。
メアリーのエンジニアプログラムへの出願を後押しした同部署の上司とか、ラストシーンでキャサリンの名前が共同執筆にあるのを確認してから書類をボスにもってく同僚とか…。
人間1:1でつきあってりゃ、その人がどういう人間かは属性にかかわらずわかってくるってこっちゃ…。
さあ、映画内ではソ連スプートニク・ショックに対抗すべくオールアメリカ体制でNASAは計画を成功させたわけだけど、我々の時代はそこからさらに歩みを進めて、オール人類で深宇宙へと突入していく。我々の心はもうアンドロメダにいますよ…先人の皆さん…。

 


(11月) 『GODZILLA 怪獣惑星』

2017年時点の俺の人生三本柱は、西武・アイマス・特撮である。そう、ゴジラではなく特撮。
逆に言うと、アニメーション映画としてのゴジラは特撮ジャンルにあてはまらないから、人生三本柱には含まれない?という疑問を確かめるために、私は相も変わらず衣山シネマサンシャインに向かった。
結論から言うと、三部作の一作目なので評価保留。ただ、前日譚としての小説、『怪獣黙示録』。あれがすごくよかった。あの世界観に連なっているなら、期待大だなあ。
第二部・決戦機動増殖都市は2018年の5月公開。非常に楽しみだ…。あのイメージポスター、確実にVSメカゴジラのものをイメージしているし…。確実にくるよな、メカゴジラ…。そして、マイナンバーワン怪獣である彼女も…。
Netflixですでに公開されているから、みんなもこれを見て二部から見に行こう。

 

 

(12月) 『鋼の錬金術師

公開初日の仕事終わり、エミフルMASAKIまで原付を飛ばしてウッキウキで見に行ったハガレン実写化。
別に俺は邦画実写化マニアではないけど、0巻も貰えるもんなあということで見に行ってました。
見終わった感想は「地上波放送されたら、実況しながら見ると思う」というもの。
実写版鋼の錬金術師については、見に行った面々による評価が天から地まで分かれているので、それを聞き始めていたら考えても仕方ないので、自分の感性を信じていけ。
アルの映像とかこれまでの邦画のクオリティ超えてるところがあると思うし、佐藤健さんのヒューズさん結構好きだったなあ。
ところで、ジョジョの実写化と鋼の錬金術師の実写化、國村隼が作中で死んでしまうという共通点がある。…いや、だからどうしたというあれだけど。
言いたいことは初っ端4DXで見るのは止めたほうがいいということ。

 

 

(12月) 『ガールズ&パンツァー 最終章第1話』

さて、ガルパンもいよいよ最終章。新チームの増派、新高校の登場。
そして、静かに訪れそうな別れの季節。実際は全6部作なのでどんだけ先のことになるかはわからないけど。
個人的にはここでその戦車持ってくるのかよ、おお…とテンション上がったよね。あの戦車、逆に戦車に詳しくない人でも見たことある戦車だよな…。頑張れあの戦車…。
加えて、BC学園の登場。アスパラガスとか見られるのかなあと思ったけど、あれは世代交代後ということなんだろうか。まあ、そもそもリボンの武者がパラレル世界の可能性もあるわけだし。リボンの武者、あれも自身を持ってオススメできる。
さて、なにはともあれ、第2話が楽しみだ。
そして、このガルパンをもって、2017年映画館の旅は終幕。2018年へと続く…。

 


ちなみに2018年は現在『中二病でも恋がしたい! Take on me!』を鑑賞完了。
響けユーフォニアムの新作2作とゴジラの続編、アベンジャーズ新作が予定されてるんで、今年よりも鑑賞回数は増える予定。LV無双も始まるし、今年は衣山シネマサンシャインに大変お世話になる一年に成るでしょう。頼むぜ衣山シネマサンシャイン