人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

Welcome to ガラクタフルワールド

2017年12月11日。
今年も残す所あと20日。

 

さて、私はと言えば、2017年最後の艦これイベントを突破できず失意のどんぞこにいます。
本当に失意のどんぞこにいる人間は失意のどんぞこにいますなんて言わない。ずんどこずんどこ。

 

でもまぁ、年越しまで平穏無事にとはいかないもんだね…。
今回の艦これイベはレイテ海戦モチーフ。
世界史上最大の海戦であるからして、難易度は極めて高く…。いやまぁ、そんな攻略感想を言うために、このどちゃくそ寒い中パソコンの前に座っているわけじゃない。

2013年夏。艦これを初めてもう4年半。
2015年からこっち、甲でのクリアを諦め、今回のイベントはスルーでとかもやり、育成も完全に滞り、未だにアイオワの改造にも届いておらず、照月、初月も改造前、ウォースパイトやサラトガは艦隊にさえいない。


それでも、今回は念願のレイテモチーフイベ。
自分でもすっかり忘れていたけど、このときのために、満潮や朝雲も育てていたらしい。自分でもすっかり忘れていた。クリアできなくて昔の自分に申し訳ないという気持ちもある。
一時期、ケッコンするときに振られるのにハマっていた頃。山城はすごくよかった。そっからこっちは、純粋に山城が好きだったんだけど、気合のはいった奴さんに勝たせてやることができなかった。

 

なんというか、今はただ虚無感に襲われている。
そもそも今回の敗因はなにかというと、完全に時間配分のミス。
最終週の土日に一気にE3E4をクリアしようというのが完全に戦略的視線を欠いていた。それだけならともかく、躍起になる余り、引き際を見誤り資源をいたずらに消費し冬のレイテ後半の見通しも危うくしてしまった。
全くもって、艦娘のみんなから提督と呼ばれるのもおこがましいくらいだ。


そう、まったくもってよろしくない。
艦これイベでの敗北におもったよりダメージが深刻なのは、自分を規定するものを失っていっているからなんだよなぁ…。

そうね、例えば皆さん俺という人間を思い浮かべた時、なんの属性を添付させます?
西武ファン、泰葉P(ランクインありがとう)、特撮オタク、山登り愛好家、長距離移動マニアetcetc
そのなかの一つにあった艦これの提督というものを客観的にみたら失ってしまうのかもしれない。
人に何と言われようと「俺は俺だ!ウルトラマンダイナだ!」と言える強さがあればいいけど、自分の中でも、自分がなにそれだなあと思うには、一定のラインがあるのかもしれない。
レイテをクリアできない俺は提督ではないと自己催眠をかけているのかもしれない…というかいいたいのはこういうことじゃなくて…。

 

一気呵成に自己を規定するものが揺らいでいる冬。

西武ファンは言わずもがな。
某N投手のFAは思いの外深刻だ。というか…そうなんだよな。これなんだよな、これ。
前に記事を書いてこれでおしまいというの、ぜんぜん有言実行できていない。
引きずりまくっている、岸孝之のときよりよっぽど深刻だ。
この件に関しまして、鹿取GMを筆頭とする巨人軍関係者に対してではなく、ただひらすらにこのピッチャーが憎いという気持ちが占めてきた。
そこで、お願いなんですけど、こちらも自助努力は精一杯するので、申し訳ないんですけど、ちょっとこの名前を出すのしばらくやめてもらえないかと…。
ツイッターでもミュートしたんで、そのあたりは心配いらないんですが、例えば、年賀状にこのピッチャーの顔写真はって送ってくるとかそういうのは…、いや、これじゃネタ振りだ。
違うんだよ…いっつも例え話とかこういう冗談でごまかそうとするから、全然真剣に伝わらないんだ…。うっせえ、保留も流出も俺のせいじゃねえ。ほっといてくれ…。
本当に、もう後生の頼みだから、やめてくれ…。ズムサタだって日テレ系列のスポーツニュースも報知新聞も巨人系まとめサイトも見に行かないようにしている…情けがほしい。いや、なんかそれもおかしくないか…?まあ、いいや。とりあえずそういうわけで、今後その話題が出た時に反応しなかったとしても、それは単純にTL上でみえてないからなので、気にしないでいただきたいという。

 

まーた、話がそれてしまった。
そういうわけで、最近もうオフシーズンの話題でカッとなったときに「こんな想いをするくらいならもう西武ファンなんてやめてやる!」とおもった瞬間がないわけじゃなく。
いや、どうせ辞められないんだから、そんな年一の山崎邦正さんみたいなことしなくてもいいんだけど。

西武ファンでさえそういう気持ちになるんだったら、他の自己を規定する属性の諸々ももいつそうなっても不思議じゃないというか。
そうなったら俺に残るものはなんだろう。
西武ファンでもなく、プロデューサーでも提督でもなく、山にもいかなくて、休日には部屋から出ない…。
無じゃん…。

 

俺にはなにもない…とかいうつもりじゃなくて。
こういう生き方をしていくとある時から決めている。自分を自分たらしめる何かを全て依存していくと。自分の好きなものに、俺という存在を決めつけてくれと丸投げしている。
あの人と言えばスライダー。あの人と言えばストイック。あの人と言えば、漢字の成り立ちみたいな、自分自身で自分をあれするあれがない。
その生き方のこういう脆さ。リスクヘッジが全然できてない。
シーズンごとになにかあれば、こう心を乱して無駄に健康を害して、無意味に荒れて生きていくのか。

いろんなところの行動原理に「勝たせてやりたい」というのがあるけど、それは言い換えれば「勝ち馬に乗りたい」なのかもしれない。すごい無駄な悩みだなあと思うが、くっそ…なんじゃこれ…。まーた思考の泥沼にハマっている。


仕事中に思い悩んでいたときはもうすこしまとまっていた気がするんだけど。今日はいつにもましてひっどい。

 

金八先生の作中で「人生に勝ち負けはない、負けたって言わない人が勝ちなのよ」って台詞があるけど。
勝ち負けに拘らない人間になれってことなのかもしれないけど、俺はやっぱり勝ちたい。
その勝つということを、全部人に丸投げしてるのが、難しいところなんだよなぁ。

東山さんのアルバムの中にある「ガラクタフルワールド」にある歌詞
『ガラクタと呼ばれたってかまわない ありふれた日常に想像以上求めて 輝く日を信じているんだ すばらしきガラクタフルワールド』

ありふれた日常に想像以上を求めて。
俺の信じている諸々は、視点の起点をを他にうつしたら、そこまでかけがえのないものでもないのかもしれない。
ここでガラクタと呼ばれてもかまわないって言える強さが俺にはない。
俺の信じている素晴らしいものは、けっこう色んな所からみても輝いていて欲しいと思うけど、実際はそういうわけにもいかない。読売巨人軍ファンの俺の弟にはNなんて別にいらないと言われたし。
でも、俺が自分を託している諸々がイイものだと信じていたい。もっと強くなりてえ…。


末尾に。

最近、白菊ほたるが来ている。
ほたるに出会う前、奴さんについて、いわゆる不幸キャラ・不運キャラだと思ってたけど。
実際に出会ってみると、プラスのベクトルへの圧がすごい子だなと思いました。
後日しっかり言葉に残しておきたい。
なんか最近こんな感じで書き溜めてばかり、年末年始はずっとメモ帳にむかってるんじゃないかって気がする。

そして、横浜DeNAベイスターズ
今永昇太を始め、触れてみると好みの選手が多い。シーズンオフにもう少し好みの選手を見つけておきたい。
これしかし、被弾面積を増やしているだけじゃないかって気がしてきた。


白菊ほたると星の煌き横浜DeNA。2018年への蛍雪スピリット。

多少は前向きな話もしとかないとあれでしょ。
とっとと底を抜けて、新年に向かうぞ。気持ち作らないと。

あっ、やべえ2月の遠征、帰りの航空券の早割今日までじゃ。買わねば。