悲喜こもごも織り交ぜた4月のラストゲームです。
それでは落ち着いて振り返っていきましょう。
今日のエキサイティングプレーヤーは誰が何と言ってもブライアン・ウルフではないかと。
7回2安打無失点。完璧。すばらしい。
内野守備、中継ぎ陣が整備された今、ブライアン・ウルフと埼玉西武ライオンズの相性は抜群であり、二桁勝たせてやるからな、という意気込みでどんどん勝たせてやりたい。そういうピッチャーです。
ところで、今シーズン日曜日は無敗ですね。
おかげで、月曜日というおよそ一番気乗りのしない曜日をどん底で迎えずにすんでいます。
ひとえにブライアン・ウルフさんのおかげです。
打の救世主がエルネスト・メヒアなら、投の救世主がブライアン・ウルフ。
いや、ゲームの中身とかよりもですね。勝つということがどれくらい大変かを思い出しました。
一週間ぶりの勝利。爽やかな勝利。これがいいんですね。
勝ってしまえば、この世の問題すべてが解決していくかのうような爽快感がプロ野球の魅力なのかもしれないと思っていました。
翌日からの福岡遠征を思えば、このときに勝っておいてよかった…、メンタル的な意味で。