人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

153^2*10^2チャレンジ

まず、冒頭正式に宣言しておかないといけないことがあります。

 

2020年9月にスタートした、2021年7月16日までに体重を153斤(約91キロ)まで減量することを目指した「153チャレンジ」(第1期)

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それが2021年7月に目標達成ならず、それどころかスタート地点より増量してフィニッシュを迎えるという大墜落をしました。

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続く2021年9月より「153チャレンジ シーズンAge28」と称してスタートした第2期。

 

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泰葉のみならず川島さんまでおいでいただいての28歳のうちに痩せねば…チャレンジも2021年12月を迎えてタイムアップ…。

 

そうです体重153斤を目指すという153チャレンジは2度に渡って失敗しているのです。そこはしっかりと明言しておかないといけない。153の数字を借りてきて失敗したという事実をなかったことにはできない。

そんな情けない自分は年始時点での体重は121キロという始末で、現在食費年間50万チャレンジという方法でもって減量に取り組んでいますが…。

 

 

昨日のこと、減量に際してのモチベーション面の難しさを理由に夏までは山登り、そしてそれ以降冬まではフルマラソンの大会を目標に頑張ろうということに決めました。

フルマラソンチャレンジ2022のスタートです。で、そのフルマラソンチャレンジに際しては2019年のメソッドを用いると決めました。

2019年のフルマラソンチャレンジって、モチベーションの陽陰両面があって、そこにハートを燃やして歩いたり走り続けたりしていたわけです。

結局1年に渡ってこのチャレンジは続いている。ほたるちゃんと浅村栄斗の二人によって始まったこの挑戦。正負の感情がスタート地点だったけど、ここまで続けれこれたのはまぁ、二人のおかげではあるんだよね。浅村の選択によって「俺も俺の人生に意味を見出すから見とれよ」の見返しの精神からなにかを探し始め、ほたるちゃんの不屈の魂に感化され、俺も世界と勝負してやる!とフルマラソン完走チャレンジに挑んでいる。

五里夢中 - 人生、東奔西走

 

2022年においては、そういう具体的な自分以外の他者に関するモチベーションという事象が発生していない。いわば自分の中での「走ってみてえ…東京…」をモチベーションにスタートしたわけです。そう考えると2022年のほうが理解しやすい理由やもしれません。

しかし、2019年にあった執着じみた走る理由がないというのは不安要素の一つではあるのです。そこで2019年のメソッドをもうすこしじっくり掘り返してみました。

 

2019年…、あのとき実はもう一つのチャレンジが並行して始まっていたのです。

それがこちら。

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東山さん2ndライブの千秋楽公演である台北公演に行けない代わりに…。当時住んでいた松山から台北までの直線距離1459キロ分を歩いたり走ったりバイクマシン漕いだりで移動しよう!というもの。

2019年の3月、フルマラソンチャレンジ2019を決めてほどなくしてこの台湾チャレンジもスタートして、2020年10月に完遂しています。高知マラソンのあった2020年2月時点までで700キロ分をほどを歩いたり走ったりしていて…。この台湾チャレンジがフルマラソンチャレンジ2019の達成に果たした役割は大きかったんじゃないかと。

台湾チャレンジのいいところは、後退することがないとこなんですよね。153チャレンジはある体重という目標値まで減り続けていくわけじゃない。ときには戻ったりするし…。そのゆらぎのストレスに耐えかねて挫折…という心の弱さは自覚しています。

 

そこまでわかればフルマラソンチャレンジ2022では、かつての台湾チャレンジのような「積み重なる数字」に基づくチャレンジを付随させればいいんではないかと思ったわけです。

そして、積み重なる数字というと一つ心当たりがあります。…そうです、歩数です。

さらに歩数というと私にはTANITAからもらった岡崎泰葉歩数計が手元にあります。

 

 

前置きがほんとうに長くなりました。

タイトルにある「153^2*10^2」という数字は歩数を示しています。

先日仕事中にExcelで適当に153という数字を入力してふと思いついたんですよね

「15,300歩も歩けば痩せるかな…、それを153日続ければ…。おっ、ちょうど153日後って8月じゃん。」

「いや、これ1日だめだったときにそうそうに挫折するな、リカバリが効かなさすぎる。それに15,300歩って2時間半くらいは歩く計算で無茶苦茶だ。」

「ただ数字のニュアンスはいいから15300*153でなにかできないか…」

 

といろいろ考えた結果、東京マラソン2022の開催予定日である2023年3月5日をゴールとして、その日までに「153^2*10^2」=2,340,900歩を歩くチャレンジを思いつきました。

今回のレギュレーションはたった2つ。

 

  1. 歩数として集計できるのは「3Dセンサー搭載歩数計 FB-741IM アイドルマスターシンデレラガールズモデル(岡崎泰葉)」で計測された歩数のみ。
  2. 通勤時には歩数計を持たないこと。

 

通勤時に持たないレギュレーションは、それをやると平日毎日6000~9000歩が稼げてしまい、チャレンジの難易度を思いっきり下げてしまうからです。逆に土日なんかは運動としてのウォーキング以外の生活歩数も計上していきます。

ウォーキング自体は火曜日からどんなもんかな…と始めていて、1時間で6000歩5キロというのが現時点でのベースタイムのようです。

以下、集計用のシートの様子。

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153^2*10^2チャレンジ集計用シート

 

こんな感じでやっています。毎日6500歩くらい歩けばいい。向こう1年毎日1時間ウォーキングで達成できるという非常に程よい数字に落ち着いたと思います。多分今後は平日に歩けなかった日の分を土日で取り戻すっていう2019年のようなサイクルになっていくでしょう。

1200歩1キロで換算してみるとこのチャレンジトータル歩数は1900キロオーバーというなかなかなチャレンジだなと。

 

なんにせよ三度153の数字を借りて、しかも今度は泰葉歩数計とともに歩いていくチャレンジ開催です。

小さな一歩を繰り返して、ワンモアステップを踏み出したした先に、NEXT STEPはやってくる。向こう1年一緒に歩いてくれるかい。今度こそ…153チャレンジの達成に向けて。

 

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42.195キロの誘惑

さる2月は昨今の情勢元凶に罹ってしまい、割としっかり体力を削がれるというようなこともありました。

私の減量の方はというと2月は完全なる停滞の時代…3月にはふたたび下向きの体重グラフを作っていきたいですね。

 

さて、今年は減量に際して具体的に食べる量を減らすための方法論として、年間食費の枠を決めてその枠内で抑えるという方法でやっています。

経済的に締め上げるというのは古今東西有効な手段で、食費抑えればシンプルに食糧は減りますからね。…が、モチベーションをいかに保つかってえとまた別の話で…。

 

七霊山チャレンジと今夏の富士山アタックのために痩せていかないといけないのはもちろんそのとおりなのです。けどこれ夏までは目標として機能するけども夏以降は…どうだろう。

冷静に考えると7月まではもう4ヶ月しかなくて、ここをモチベーションに月3キロのペースで痩せ続けたとしましょう。それで12キロ、ここ数年来一番いいところまでは落ちますけど、それでも3桁っすからね…。

 

夏以降のモチベーションを…と考えたとき、前のブログ記事でも書いていたんですが再びフルマラソンチャレンジが脳裏をよぎったんですよ。

それが月曜日の話。

 

で、東京マラソンについて調べていたら、あれ?これ制限時間7時間なの!?と

いや都心ど真ん中の交通を制限するわけだから、時間短く6時間制限だとばかり思っていたわ。そして、7時間制限なら1年準備をして完走にもっていくメソッドを持っている。そう気がついたときに、めっちゃ走りたくなってしまって…。

今日、東京オリンピックのランナーの人がアップロードしていたラン動画みてたんですけど、いいなー…都心ど真ん中のビル街を走るの。めっちゃ楽しそうじゃないっすか?

そんなわけで2023年3月に開催されるであろう東京マラソン2022を目標に、減量計画を進めていこうとおもいます。

 

まぁ、東京マラソンって倍率10倍オーバーの当たったらラッキー大会なので、2~5月開催くらいの7時間制限のフルマラソン大会で代替可とします。東京でなくても街ナカを42キロ走るの楽しいっすよ。高知もそうだった…。

さっと調べてみたところ、2月末の大阪、熊本、高知、3月の能登、徳島、4月に佐渡ヶ島、5月の富山とそれなりに候補はあります。日曜開催でも東京に戻ってくる方法はいくらでもあるから…と全国各地どこでも飛んでいく所存で。

 

夏までは山、そこから冬にかけては都市マラソンをモチベーションにちょっとは身軽な体を目指していく。自分自身の健康のためというのがどうもモチベーションになりきらないということらしいので、いろいろな人参を目の前にぶら下げながら運動していく。フルマラソンチャレンジ2022に向かっての具体的な方策としてのチャレンジもこの前思いついたので、それは次の記事でまとめることにします。

 

さあ来年の今頃どうなっているか。

生活を回せ

帰り電車を一本逃してしまって、家に帰ってから買い出しに行くのが微妙な時間になってしまった。いやはやまったく…

 

職場を出るのが少し遅くなったので、駅までダッシュしたのだけど、やっぱり如実に体力が落ちているな…もともと雀の涙ほどしかない体力だったのに、いまではもう吹けば飛ぶよなという感じ。

何でもかんでも後遺症とみなすのは嫌だが、やはり先月に昨今の情勢陽性判定くらって自宅療養期間を終えてからはそう感じることが多くて嫌になるね。

 

さて、少し未来の話をしますと、今週末からしばらくイベントの尽きない日々を過ごします。今週末の東山さんイベ、日曜に私的チャレンジ。来週三連休はオープン戦から4週連続で週末ベルド、という具合。

 

そこでタイトルの話。そんな風に土日遊び倒しスタイルを貫く中で、生活を回そうとしたら平日にやることしっかりやっていかないといけない。常備菜仕込んだり、洗濯物ちゃんと回したり、部屋の片付けとか荷物の受け取りとか、公的手続きとか…。いやー、それができたら苦労しないんですけどね。根がだらけきってるから、俺というやつは。

 

加えてもう一つ。冒頭話した体力増強の件。緩やかに体力の回復を待っているわけにもいかない時期になってきた。奈良遠征の予定日まで50日ほど。大峰山釈迦ヶ岳の踏破は今年夏の七霊山の旅完結のためには必要なこと。近畿まで余裕を持って遠征できるのはGWを除いて他にないからここは後ろにはずらせない。

コースタイムや標高差などを調べてみた感触としては石鎚山を登る体力を取り戻せばチャレンジできるだろう。その目安なら自分の中に持っているから、まずはそこを目標にやっていく。

話が堂々巡りになっちゃうけど、その体力増強に用いることができるのも基本的には平日という話。最近は仕事の昼休みにウォーキングから始めてみたりはしているけどもう少しペースを上げないとな…。

 

そんなことを話していると電車が最寄り駅に到着した。ブログを通勤電車の中で書くことで時間の有効活用ってわけ。さぁ急いで帰って飯食って片付けられることからやっていこう。

 

ところで。こんな文末に書き逃げすることじゃないんだけど、来年の東京マラソン挑戦するってなったら誰か乗る人いる?

 

中川かのんのあの日のMCを胸に歩き続ける8年間

昨年のこと。中川かのん2ndコンサートから7年を迎えて、あの日もらった言葉を温存し続けて、俺はまだまだ頑張ってるよという旨の記事を書きました。

 

 

上の音声配信でも述べていたんですが、このコンサートのMCの言葉「これから先の人生、大変なとき誰でもいいから助けてほしいって思ったとき、そんなときはかのんちゃんがいます、私がいます」というものがあるんですよね。

 

この言葉を抱えてきて、いざとなったら「あぁ…かのんちゃん助けてくれ」と思うことができるということで切り札温存してるような気分で生きています。

 

昨年の2月から今年の2月にかけて、自分をめぐる環境は大きく変化し…住居、職業、生活がガラッと変わりました。

この一年、「かのんちゃん助けてくれと願う」というカードを切りそうになったことは実際あります。

実際いくつかその兆候もありました。

 

さあ、「助けてくれかのんちゃん」というカードを温存し続けて2021年の3月3日までやってきました。来年の3月3日にもこのカードは持ち続けているのか、それとも切ったあとなのか。

図らずも今週のサンジを見て、カードを切れるのも成長だな…。と思いましたので、幾ばくかの心境の変化もありますが…。年度末なんとか乗り越えていきましょう。

 

振り返るにこの3月が前職最後の一山だったんだろうな。諸々転職活動とかぶっていたのも厳しい要因の一つだったのかもしれない。

が、ついぞのところでかのカードを切ったという記憶と記録がない。2021年もなんとか助けてかのんちゃんカードは切らずに済んだみたいです。…実際のところ去年これ使わなかったっけ…?と思って調べ始めたのがこの記事の発端なんですが。

どうやら2022年もこの切り札を手札に置いたまま戦ってもいいみたいです。

 

しかしまぁ…あの日からもう8年ですか。

いやなに、最近なんかこうして過去振り返る記事が多くて良くないなとは思うんですけど、人生大取りまとめ時期に来てるんですかね。

 

思い出に浸るだけでなく、未来の話をしよう。未来というか現在の話になるか。

かのコン2ndのラスト最後の最後の一曲って『歩いていくもん』という楽曲なんですよ。

 

アルバム『Colors』のラストナンバーにあたるこの曲。季節をめぐるトラック順で春夏秋冬と続いて『桜色卒業』で別れの春を歌った後に配置されているこの曲。

 

何かが終わりを迎えても、真実それで終わるものばかりじゃない。道は分かれても歩き進む日々が続いていく。そうだ、歩いていくもんだ。

 

奇しくも2014年2月のかのコン2ndは歩いていくもんを体現したような雪中行軍の果てにたどり着いたものだった。

そして期せずしてか、「歩いていくもん」という意地にも聴こえるこの曲名を胸に、いろいろなところを歩いてきた。

2014年夏に始めた山登りの趣味はまさにそれで、てっぺんまで「歩いていく」ことに血道を上げる趣味なのかもしれない。(それは俺がクライムを伴う山行をしないようにしているためでもあるが)

時は降って2019年に始めたフルマラソンチャレンジ。走るのではなく歩くところから始めたし、最後の高知マラソン後半は歩くも走るも半分ずつだった。そもそも7時間ギリギリのゴール到着は傍目に見た時、ほとんど歩いているようなスピードだったかもしれない。

今、2022年年始に受け取った泰葉のタニタ歩数計でもって俺は再び日々の歩数を気にする生活をしている。

 

ま、もちろん今まであげた3つ全て『歩いていくもん』が関係しているわけではない。登山のスタートにあったのはヤマノススメの影響だし、マラソンチャレンジの時に脳裏をよぎるのは『ステップ&スキップ』だし、泰葉歩数計と共に歩く時に脳裏をよぎるのは「ワンモアステップ」のワードだ。

 

となると俺が『歩いていくもん』によって連想するのは日々の生活そのものなのかもしれない。しんどい時に上記カードを切るかどうか悩むってのがその証拠なのかも。生活を、人生を続けていく時に、かのんちゃんのあの時の言葉が胸に生き続けている。それを力に変えながら、歩き続けた8年間だった。

俺は決して走れない。走るほどのエネルギッシュさは持ち合わせていない。だから歩き続けると形容させてもらった。これからも次の景色を見るために歩いていかねばならないんだろう。

 

歩くと言えば…。

金八先生シリーズでこんな言葉があった。「歩くという字は少し止まると書く。急がなくていい。一歩一歩しっかり進んでください」

今日は2月22日。8年前のあの日を振り返り、ひとたび立ち止まる。少しだけあの日が懐かしいけれど、8年前のそこにかのんちゃんがぽつねんと立っているわけじゃない。彼女もまたあの世界で光を放ち続けているのだろう。それを確認して再び歩き出す。

 

それじゃあゆっくり歩いていくよ。

 

嫌な夢を見たので宵越す前に吐き出しておく

昨日は夕方変な時間に寝落ちしてしまったというのもあり、ベッドに入るのが随分遅くなってしまった。

そのせいか、めちゃくちゃ変な…はっきり言うと嫌な夢を見てしまった。

 

どういう夢だったかと言うと、自分は実家にいて両親と弟二人と5人でテーブルを囲んでいた。なんの集まりだと思う間もなく、次男が「いろいろあったけど、大学に行こうと思う」という話になり、そしてなんやかんやあって母親が「で、いくら必要なん?」と答えるというもの。そこで自分と三男が「話が違う!」と異議を唱えるというもの。それに対して母が「じゃああんたらもやり直したらええやん」ということを言って、「なんでいまさらそんなこと言うのか…」と力が抜けた…というところで目が覚めた。

 

普段は目覚ましの少し前には目が覚めるんだけど、この日は目覚ましでハッと目が覚めるような感じで、それでいて不思議と寝起きのぼーっとした頭ではなく、さっきまで俺は実家のリビングでやいのやいの言っていた…そんな生の感覚が残っているようで、嫌な気持ちになる夢だった。たまにありませんか?目覚めても「なんだ今の現実感を伴った夢は…」ってこと。

 

そして、この夢が気持ち悪かった理由っていうのが、この手の進む道のことでついぞ腹落ちしてないことがあって、それを呼び起こされたからっていうのがあるんだろう。

いつだったかオモコロチャンネルで永田さんが「キレを宵越すやつはクソ」って言ってたのを思い出して、再び眠りにつく前にこれを消化しておこうとおもってこうして書いている。

 

言わなくていいこと…を通り越して言っちゃだめなことなのかもしれないけどまあ、安眠のためと思って、一夜の安眠のためにそんなこというやつなのかと思って見限ってください。

 

 

前置きが長くなった。いや複雑な話じゃないんですよ。

自分が高校入学後、両親との話でこういうものがあった。「高校卒業後の進路は現役での国公立大学のみ。」というもの。

自分自身田舎の公立高校にありがちな国公立信仰の中で過ごしたのもあって、別にそれ自体に違和感はなかったし、それに異議はなかった。

しかしまあ、それ故に自分にとってのチャンスはセンター試験が終わったあとは前中後期の3回のみ。そういうものだと思っていたし、そこでなんとか結果を残せてよかった。

 

風向きが変わったのは翌年。弟が高3のとき。上記両親との取り決めはもちろん弟にも適用されていて、弟の場合は高校卒業後就職する予定とずっと思っていた。というか両親も季節が結構下ってくるまでどう思っていたらしい。

それがある日「専門学校に行きたい」ということになった。別にそれはいい。俺が腹落ちしなかったのは、それを両親が割とスッと了承したこと。

そして、その数年後。今度は末の弟が浪人したいということになり、一年の浪人後私立大学に入学した。

 

俺が高3のときに進路について上記取り決めがあったのは、まあ金銭的事情だろうって察していた。それについて別に当時そういうものだと思っていたのは上記の通り。

それに俺はこれまでの選択について、前職の事も含めて、「当時の自分がちゃんと考えてだした道なら、それは間違ってはいない」という考えを持っている。だから、今現在未来人の特権をもって「あの時こうしていたほうが…」っていうのは意味のないことだし、過去の自分を馬鹿にしている。そんなことをするのは自分の納得を得られない。

 

しかし、それ以上に自分の納得を得ていないのは…、弟らが取り決め外の道を取ったことについて…ではなく、両親が高校当時の自分にその選択肢があることを決して明かさなかったことだろうと思う。当時の自分がちゃんと考えて選んだ道なら…というが、その選択肢が端から見えない状態で、いや、その選択肢は無いよと取り決めた上で、実はありましたなんてことを後出しで見せられたことについては腹落ちしていない。

 

その選択肢を見せられた上でも「いやもう一年勉強するのめんどいし…」とか「とっとと四国から出たいし…」と別に今と同じ道をきている気もするのだ。そのときに「いや、俺が我儘言っちゃいかんでしょ、長兄だし」みたいなことも考えて少し悦にいることもできたかもしれない。俺が聞き分けがよかったから面倒くさくなくてよかったですね…?とただ拗ねてるだけなのかもな。

 

一番ショックなのはそんなことを、選択肢を隠されていたことに対する鬱憤を未だに夢に見るほど気にしているかもしれない自分自身に対してかもしれない。

いやー、ほんとフロイト先生も爆笑だっぜ。

 

寝ます。

2022年度3月〜7月にかけての休日予定を整理してみる

ついさっき3/12に都内で行われる東山奈央さんのイベントの当選メールが届いて、よっしゃ!となっておりました。

明日には4月のライオンズ開幕ゲームの抽選もあるし、来週にはオープン戦の先行販売もある。

加えて4月頭のシンデレラ10th所沢公演も当てる気満々でその土日は埋まったものとみなしている。

そして最近は5月の大型連休と7月の土日に決行予定の山登り計画を立てるのにも忙しく…。

 

そうこうしているうちにはたと気がついた。これ…土日空くのか?ということに。

2021年12月のこと。自分は「これから一番面白いことをやるんだ!」と心の中の役所広司が叫んでいたので、全ての土日に遊びの予定を入れたのだった。第1週から順番に、千葉キャンプ、東北ライブ旅行、所沢消失祭り(家飲み)、愛知ライブ旅行、そして最後に愛媛ドライブ帰省。

祝日もない12月にこれだけの用事を放り込んで実質30日以上をノンストップで走り倒しみた。今にして思うと…結構なヤンチャをしていたものだ。

そしてその時に「何もしない土日も意図的に作らないと、どこかでぶっ倒れるな」と思ったわけです。楽しいことしてる間は人間、蓄積されていく疲労に無自覚になりがち。そんなわけで1月は比較的ゆっくりゆっくり過ごしていたのだけど。

 

そこで冒頭に戻る。再び春〜夏にかけての土日が埋まり始めているのだ。まぁ大半はベルド観戦がそれを占めているのだけど…ちょっと一旦現況整理しようと思います。

 

 

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2021年遠征記録まとめ

毎年おなじみ遠征まとめ記事。

2021年は昨年に比べると少しは遠征できた年になりました。

 

参考までに過去記事を以下に。

 

keepbeats.hatenablog.com

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過去3年の遠征回数と総距離は以下の通り。

2018年:17遠征 16,204km

2019年:10遠征 11,629km(前年比-4,575km)

2020年:7遠征  1,312km(前年比-10,317km)

 

やっぱり昨年の異常さが目に余るが。しかしそれを抜きにしても2018→2019の減少幅もなかなかのものだ。もしかして、俺の長距離移動力って数年前をピークに落ち込み続けているのかもしれない…?全てはこの記事で総括することでわかることだ…。

 

 

遠征まとめに入る前に、遠征の判定についてのレギュレーションを定めておこうと思います。

2018年、2019年は愛媛県外に出かける用事をすべて遠征と判定していました。2020年はそのレギュレーション下では年間遠征1回ということになってしまうほどだったので、県内移動でも実家に帰ること以外の市をまたいだ移動に遠征判定を与えていました。

2021年について問題になるのは引っ越し前後で拠点が変わることでしょう。なので松山転出前においては愛媛県外へ出かける用事を遠征判定。

そして、所沢転入後においては、埼玉、東京、神奈川(川崎・横浜エリアまで)、千葉(船橋・千葉エリアまで)以遠に行く用事を遠征と判定したいと思います。埼玉県外を遠征と判定してしまうと、単純に毎日の通勤やちょっとした買い物も遠征かよとなってしまうので。一方で丹沢山地や館山の方まで出かけるのをちょっとした外出扱いするのも変だなと思ったので、神奈川・千葉両県については上記の区切りをもって遠征判定をします。

前置きが長くなりました。では早速2021年遠征記録をまとめていきましょう。

 

 

  • 1.広島転職活動遠征(2021/3/13)
  • 2.東京転職活動遠征(2021/5/19)
  • 3.埼玉転居活動遠征(2021/6/26)
  • 4.奈良結婚式遠征(2021/8/6)
  • 5.埼玉引っ越し遠征(2021/8/15~8/20)
  • 6.山梨夜景ビュー遠征(2021/9/27)
  • 7.山梨キャンプ遠征(2021/10/2)
  • 8.松山投票遠征(2021/10/29~2021/10/30)
  • 9.新潟燕三条ラーメン遠征(2021/11/7)
  • 10.北海道函館遠征(2021/11/13~2021/11/14)
  • 11.東北海援隊ライブ遠征(2021/12/11~12/12)
  • 12.愛知セントレアシンデレラガールズ10thライブ遠征(2021/12/25~12/26)
  • 13.愛媛帰省遠征(2021/12/29)
  • まとめ
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