人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

睡眠時無呼吸症候群なのか否か

今日は日中、睡眠外来の診察を受けてきました。

減量指導を始めた頃に、日中の眠気が強いという話になって「無呼吸症候群の可能性があるから」ということで、睡眠外来を勧められてましたが、ようやっと予約が取れたというタイミングですね。

 

 

 

前に指先に酸素量を測る器具をつけて眠ったときのデータをすでに提出しているので、それを見ながらの問診となったわけですが。

先生曰く、「確かに無呼吸のタイミングはあるけども、その度合の割に日中の眠気のレベルが強すぎる」とのこと。

なので、呼気吸気を測る機械を借りてきて、今日明日はそれをつけて眠ることになりました。それでも無呼吸と眠気のつじつまが合わない場合は、脳波を測りながら寝てもらうので、大学病院に一泊…なんて話もでてきて、「太っているから無呼吸症候群で眠いだけなんじゃなかろうか」などと余裕かまして問診に行った自分は面食らってしまいましたね。

 

次回は今日みたいなゆっくりした話ではなくて、今日明日と測って水曜日に持ってきてくれという話になりました。まぁ、後顧の憂いはとっとと排除しておくに限る。

別に、眠りが浅いからと行ってすぐさま命に関わるようなことにも鳴らないし、若いうちにしっかり改善しておけば将来的にも禍根を残すようなことは無いだろう…と思う。

 

しかし…眠気って自分の尺度でしか測れないから、よくわからんのだけど、俺ってそんなに眠気の度合いが強いタイプの人間なんだろうか。高校生が授業で居眠りしそうになったり、大学生が講義で爆睡してたり、社会人になっても昼休みが終わった時間帯で寝落ちしそうになったりするのって、「そういうもの」だと思ってやってきてたからな…。呼吸法だとか眠気覚ましのツボだとかもいろいろ試しながら、10年余って生きてきた…。

しかしまぁ、肥満由来の無呼吸症候群以上のなにか別の原因があるのだとしたら…それはもっと早くに気が付きたかったな…。今までの眠気との戦いの歴史はもっと楽になっていたのかもしれない。

なので、今の心境としては「肥満由来のただの無呼吸症候群が原因であってくれ」というところですよね。先生は「過眠症」というワードを使っていたけど、もし無呼吸症候群以外の何らかの過眠症なら、普段から「仮眠ちゃん100%」なんてキャッキャしていた自分が、割とどうしようもないアホということになってくる。

 

そんなわけで、まぁ今日と明日は用事終わらせたら、とっとと鼻にチューブぶっさして寝ることにします。

しかし、「無呼吸症候群であってくれ」なんて、まぁ今後の人生でそうそう使うこともないワードだった。

 

102.0