人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

【対バファローズ6回戦】 平成最後の一試合 時代の幕を閉じるのは十亀剣 ~俺たちは31年間、ライオンズに夢を見た ありがとう所沢~

やっと追いついた…。観戦記…。

さて!記憶も新たなうちに試合を振り返っていくべ。

 

今日の先発は十亀剣。今シーズン初登板です。

4月の5割は確定しているし、カード勝ち越しは決めているし、挙げ句スタメンには森と栗山がいなくて主力休養日だし…。これ首脳陣も今日の試合の重要度結構低めに設定して臨んでないか?

そんな中でもローテが確約されてない十亀は結果を残していかないといけない。個人の結果が引いてはチームの結果につながっていくのだ。まぁ、十亀にいまさらそんなこと言っても釈迦に説法だろうが。

 

今日の十亀はストライク先行でいけてたし、ストレートの球威があったのか空振りもけっこうとれてた。緩いボールでカウントを整えられていたし、そのあたりは勝手知ったる岡田雅利とのバッテリーの成果かね。

リードしたら追いつかれるという展開だったけど、勝ち越しを許さなかったネバリはナイスでした。

十亀が計算できるなら、ローテは再び結構楽になる。楽に…なるといいな…。

 

今日は負けてしまったけども、境目は8回の攻防でしたね。

チャンスで迎えた山川の打席、対する澤田の渾身のストレート。あの打席はしびれましたね。澤田もいいピッチャーだよ。というか愛媛出身だったらしい。いつか故郷に錦を飾ってくれ、頑張れ澤田。

対してこちらはその裏、吉田正尚に対する初球をひっぱたかれホームラン。初球ストライクを取りにいったところをカコーンと。ああいうボールを見逃さないあたり吉田っていいバッターだよな、と再認識。

負けはしたもののいい試合でした。そこまで悔しくないのは、まぁ、カード勝ち越しているからっていうのと、十亀が好投したからってとこでしょうかね。

 

さて、これで平成期間中のゲームは終わり。

ちなみにライオンズの平成年間の通算結果は2220勝1828敗106分の勝率.531らしい。

次の時代は一体いくつの勝利に歓喜し、いくつの敗戦に奥歯を噛みしめることになるのだろう。いつまで経っても俺はライオンズファンなのだろうし…。

令和になっても、やることは変わりませんね。頑張ろう、ライオンズ。

 

さあ、明後日の元年初日ゲームは高橋光成

新時代を君に託す、頼むぞ光成。