人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

2018年 艦これ冬イベを終えて

2018年、3月18日23時半過ぎ。

我が艦隊きっての幸運艦、時雨の夜戦カットイン雷撃が敵艦隊旗艦を直撃し、永きに渡ったレイテ沖海戦イベントは我々の勝利という結果で幕を閉じた。

 

前回、レイテイベント前半をクリアできず、失意のどん底にいたのも、早三ヶ月前。ずんどこずんどこ。

その間、何かをしていたのかと言われると、実は艦これ的準備は何もしてなくて、気合だけを胸に迎えた、2/17。

 

E1が始まってすぐさま、その態度に厳しい現実が突きつけられることとなった。
序盤から丙難度でもボスマス解放ギミックが盛りだくさん。付く札の種類も多く、しかも丙だろうが丁だろうが、影響を与えてきくる。
ケッコン艦を大量投入しようが、長門や武蔵や瑞鶴の改二をぶちこみまくろうとも、突き破れないゲージ。

E6のトリプルゲージ、E7のダブルゲージ。ここら丙とか丁とかの難度でやってたのに、順調にいかないわけで…。
実際、E7の一発目のゲージが破れなくて、資源の底が見え始めたときに、選択肢を突きつけられた。


E5に戻って、Jervisを目当てに周回をする方に戻るのか、それとも、このままラストまで突き進むのか。


サービス開始以来の東山艦の登場であるJervis獲得は、俺が艦これを始めた理由に起因する事象であるので、そういう逡巡がでてくることは、まぁ、ある種当然であるわけですけど。
ただ、4年8ヶ月に渡って艦これをやってきて、念願のレイテイベント。しかも前半戦では敗退し、雪辱に燃える今回。
気がつくと、まぁ、出撃してたのは最終回域でしたね。

 

まだ見ぬラッキーJervisよりも、もはや5年弱共に戦ってきた、あいつらにこそ、俺は勝利を届けたかった。


その想いに応えてくれた我が艦隊随一の艦これ脳の持ち主鳥海がE7戦力ゲージボスをぶち抜いたとき、ところが、今度は燃料はとうとう1万少々というところまでやってきていた。

E7ゲージ2本目は最短でも6回のボス撃破が必要で、連合艦隊と基地航空隊の全力出撃は一度で燃料が1500前後が吹っ飛んでいく。
実際、ラスト一撃というところまでゲージを削った段階で、燃料は一旦足りなくなったので、急いで遠征を編成して、なんとか一回分の燃料を調達。

まさにオール呉鎮守府でのラストバトル。


ことここに至りては、ラスト一回に全力をかけるしかないと想い、指輪と修理女神以外では初の課金となる、間宮を購入で召喚。
第一艦隊、第二艦隊、そして決戦支援に来てくれる予定の長門旗艦の第四艦隊に間宮・伊良湖のデザートセットで歓待した後、出撃。
全艦キラ持ちは凄まじく、ほぼ無傷でボスに到着。

ここから、基地航空隊も機動部隊の艦載機部隊も、決戦支援の長門たちも全員が持ち場持ち場でよく仕事をしてくれた。
瑞鶴は特効高火力で随伴艦をボンボン落としていくし、金剛も中破になりながら、落とせる艦を落としていく。
そして、敵をボス旗艦のみにして迎える夜戦。
援軍にやってきた友軍艦隊は、戦艦・空母のみから編成される欧米支援艦隊。アイオワリシュリューサラトガ、ウォースパイト、アークロイヤルグラーフ・ツェッペリンビスマルクの全力出撃によって、みるみる削れていく敵HP。
しかして、最後の一撃はその装甲を抜けるかどうかなんだ。削りきった挙げ句の残り数ポイントを抜けるかどうか。
まぁ、冒頭に書いたとおり、時雨のカットインが決まり、最終回域を抜けることができたわけですけども。
実は時雨の後ろにも史実特効持ちの足柄、我が艦隊の夜戦能力ナンバーワンの呼び声も高い鳥海が無傷で残ってたので、非常に理想的な試合運びだった最終戦

いやあ、ほんと君たち最高だよ…。俺はいい艦娘に恵まれた…。

 

ちなみに、最終E7海域クリア後には、特殊演出が始まって、一曲じっくり聞くことができるので、今、最終盤という提督の皆さん、ぜひとも頑張って。

 

しかし、今イベントでとうとう大学時代からの貯金は使い果たしてしまった。
特にボーキサイト、バケツは復帰に時間がかかるだろう。
燃料とか弾薬は正直貯蓄のノウハウを持ってるから、再備蓄はたやすい…と思っている節がある。
今は当時より、任務とか遠征も増えたしね。海防艦という艦種の導入もすばらしい。

 

結びに、今回のイベント、長いこと一緒に戦ってきたうちの艦娘たちに勝たせてやることができて本当に良かった…。
艦これのゲーム性って、日々の兵站と、日々の艦隊運営が主軸で、実際の艦隊戦では操作することがなにもないわけですよ。
いざ始まったら、育てた艦娘を信じて、見守るしかない。
そういうプレイスタイル故なのか、どうも艦娘に対して、こう思い入れが非常に強くなってしまって…。

勝たせてやりてぇ、一緒に勝ちてぇ…。
艦これは決して、意地で続けているわけじゃなくて、こういう気持ちでやってるんだなあというのをよくよく実感できた今イベント。

 

さて、今はしばし、みんなゆっくり休んでくれ。
一方、英米伊艦隊の育成が全然追いついていないので、そろそろれっていかないとなあ。
来るべき次の戦いに向けて。メイククレチングレートアゲイン