人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

センター試験前夜

1週間前、入試の合格祈願に京都に行っていたのが懐かしい。

明日はもうセンター試験初日だそうです。

松山は夕方から夜にかけて雪が結構降ってましたが、積もることはなく明日は心底寒いだけで無事受験生の皆さんは会場に向かうことができそうですね。よかったよかった。

 

センター試験…あなたもう7年前になるんすね…いやぁ、月日が経つのは早いものだ。

前日夜にホテルで食べたチョコモナカジャンボと、試験日の昼食で食べた部の後輩からのメッセージ入りキットカット大袋(糖分信仰でこれしか持って行ってなかった)や、試験が終わった後アニメイト松山で長門有希の缶コーヒーを買ったのを思い出す…

試験のことなんも覚えてねぇじゃねぇか!と言われそうですけど、まぁ、そうなんですよね。

リスニングの時に近くの席の人の息遣いが気になりってしまったシーンだけはやたらと記憶にあるんだけど…

 

 

まぁ、なんにせよ受験生の皆さんは非日常的な試験前夜を過ごしているでしょうが、大学受験、当時も今もそんなに嫌いじゃなかった。というのも、数字できっちりボーダーが決まってるって素晴らしいことだよ。

例えば大学受験を見事乗り越えて入学したら、その3〜4年後あたりに待ってる就活とかあるでしょ。

自分も結構叩き落されることかなりの回数を覚えたけど、合格最低点も自分の得点も評価基準も配点もなんもわからんから、フラストレーション溜まること溜まること。

好印象ってなんだよ、リーダーシップってなんだよ、主体性?潤滑油?オッケー、わかったから横文字並べるのはやめろ。世のアグリーを消し去るぞ。

とまぁ、こんな感じで数値化できないことを、フィーリングと直感とその場の空気と流れで評価されるわけですよ。

 

こんなことを言うと全国の企業の人事部とかに怒られそうだけど、その点のセンター試験、大学入試の公明正大さよ。

はい、ここ2点、そこ部分点の対象は以下の項目です。合格最低点は何点、この点数以上なら合格ですよ。

単純明快であれとは松山の誇る秋山好古さんの言葉ですけど、本当にこれ。

 

純然たる数字の勝負であるセンター試験とそれに続く大学受験…。

どうか、全国の受験生の皆さんにおかれましては実力を発揮して、おそらく人生最後になるであろうフェアな勝負を楽しんでほしい。

 

(そしてうちの親戚も第一志望に合格していただき、関西に拠点を確保していただきたい)