人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

2017年 心に刺さった歌詞一覧

今日Twitterで、あなたの名刺代わりの映画10選というハッシュタグを見つけた。
そこで、自分の人生を振り返ってどの映画にしようと振り返っていたら、なるほど、思い出すのにかなり時間がかかる。
色んなジャンル、年代からバランス良くみたいな邪念もあったせいではあるけど、やっぱり俺は物覚えというものが悪いらしい。

 

だからというわけでもないのだけれど、今年という年をいろいろなところでまとめておきたいという想いがわいてきた。
その第一弾が、刺さった歌詞一覧。
(まあ、第一弾が最終弾になる可能性を、今年このブログを見ていた皆さんは知っているだろうけど)

基本、音楽はiTunesで管理しているから今年の追加曲で抽出すればいい。楽なのが1番。


それでは、有形に無形に2017年の俺を支えてくれた音楽たちを紹介していきましょう。

 

(追加日 1/2)
BUMP OF CHICKEN 『GO』

とても素晴らしい日になるよ 怖がりながらも選んだ未来
君の行きたい場所を目指す 太陽は今日のためにあった

初っ端からいきなり2017年の曲でなくてすみませんが、自分がその曲に出会った日が大事。
年初は、紅白とかレコ大でいいなと思った曲を買い漁ってたけど、その流れの中の一曲。
この曲は冒頭の「歩くのが下手って気づいた ぶつかってばかり傷だらけ」ってとこもいいんスよね…
基本こういう前向きな歌詞と落ち込んでるときに出会って「サンキュー…」って言ってるのが俺の日常。

 


(追加日 1/12)
フラワーカンパニーズ 『深夜高速』

生きていてよかった 生きていてよかった 生きていてよかった そんな夜を探してる
生きていてよかった 生きていてよかった 生きていてよかった そんな夜はどこだ

割とこの歌詞は俺の人生どストライク、というよりも人生の趣旨を表しているまである。
この曲を聞きながら、夜の山陽自動車道とか走りたいぜ…
2017/11/25現在、いくつかのそんな夜と出会いながら、貪欲にまだそういう夜のために時代を遡っている。


(追加日 1/21)
FRAME 『勇敢なるキミへ』

シュンとしないで今 Only name... 呼んでくれよ FRAME

2017年年初、俺のiPhoneはSideM専用機と化していた時期が確かにある。
衣山シネマサンシャインのsideM2ndLIVE、楽しかったなあ。
FRAMEのこの頼りがいが好きでですね…。そしてあのかっけえボーカルと相まって、あの冬を越すのに、助けてもらいました。

 

(追加日 2/10)
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 『EVERMORE』

仲間の数が増えてくたびに 叶う願いも増えてゆくね
 ︙
先へ先へ 夢の先へ 進んでゆくと誓うよ

追加日が2017年だから、2017年の曲に入れてるけど、個人的には2016年の曲の印象が強い。
2016年の10月。どん底真っ只中の俺に、理由はいくらでもくれてやるからしっかりしろ!と叱咤してくれたこの曲を忘れはしない。

 

(追加日 3/19)
みゆはん 『ぼくのフレンド』

かけがえない僕と似た君は 一人でも大丈夫だからただ前を見て 広がる道を進むんだ

けものフレンズは一挙放送で見てハマったけど、ああいうロードムービー的作品には弱い。
曲調も相まって、旅の終わりの切なさ、そして始まる新しい旅立ち。人生とは、かくの如く、旅の連続なのだなぁと想いながら、別れの季節の3月は暮れていく。

 

(追加日 4/2)
松永涼千菅春香) 『One Life』

心の声を ともに歌えば 進む先にも陽は昇るさ
視線を上げて 前を向いたら 期待も不安も背負ってさ
Only one life just one life 行こうぜ 歌おうぜ

待望のCM第10弾、1番刺さったのがこの箇所。
この部分、歌ってる方向に向かって道が伸びていく感じ。進むところが道。
もろもろあるけど、やるっきゃねぇ!あの力強いボーカルをきいていると、そう思わずにはいられない。
(ちなみに目指せシンデレラナンバーワンの松永さんの第一声「えーっと、何話そうかな」もすっごいかわいい刺さるからおすすめ)

 

(追加日 4/11)
LOCAL CONNECT 『スターライト』

君と重ねた日々の願いは 特別な明日へと変わっていく
いつまでもこの目と目合わさって より添える場所になって 光放つ
さぁ君の声を聞かせてよ

この曲は、社用車を運転しているときのカーラジオで初めて聞いた。
4月…そう、時節柄、タイミングドンピシャリだったんです。総選挙期間中で…。
冬が終わり、屋上の物干し竿に洗濯物を干しながら、この曲を聞いて気合を入れていた日々を思い出す。

 

(追加日 4/12)
星野源 『夢の外へ』

いつか 遠い人や国の空 想い届けばいいな
いつか 今は居ないあなたを 目の前に現して 

鉄は熱いうちにといわんばかりに翌日に購入したのがこの曲。
これ確かニコ動の関ちゃんMADに使われてて、いいなと思ってダウンロードしたんすが、その後、この曲の作曲経緯を聞いて、切なさとともに、ジーンと来るものがあったので。

 

(追加日 5/21)
Poppin'Party 『前へススメ!

どんなに今がつらくたって 何もうまくいかなくたって
積み重ねたもの忘れない 前へススメ!
全身全霊ただ前進! 一心不乱に精一杯! 果てしなくても遠くても!

バンドリ!実はゲームはダウンロードしたのみでそんなにやってないんですが、この一曲が刺さった…。
愛美さんのボーカルが好きなのももちろんあるんだろうけど、GW前にいろいろあって忙しさやら焦燥やらを感じてたからタイミングも良かった。
アニメもAmazon primeなら見れるから見てみようかな…、と思いながらもう年の瀬よ。

 

(追加日 5/23)
東山奈央 『Bright Heart』

さっきから踊るBright Heart 歩く歩幅も気持ちの分だけ広がる
理由ならなんてことはない 君に会えるから

前述のGW前に起きた出来事の禁を破って、西宮に遠征したの、この曲を聞くためであったところが大きい。
動機なんて単純でいいんすよ。海をわたるのは行きたい場所があり、見たい景色があり、聞きたい音楽があるから。
そう思えたので、8月までがんばれたわけで。武道館で聞くこの曲が楽しみだ…。(やってくれるかはわからないけど)

 

(追加日 5/23)
アナスタシア(上坂すみれ) 『たくさん!』

やっぱもっと好きになれる まだまだ楽しいことたくさん この道をあるけばたくさん
今日はどこまで行ってみる? そんな余裕だってほらたくさん 不安や迷いはもうたくさん

スターライトステージシリーズのソロ曲シリーズの個人的好きランキングを一気に駆け上がったのがこの一曲。
辞書の第一義、数量が多いこと。その次に載っている、十分すぎてそれ以上はいらないこと。これら掛けた言葉遊びですが、ここを初めて聞いた時の「いい…」って感情、ああいう潤いを大事にしていきたい。

 

(追加日 6/1)
竹原ピストル 『よー、そこの若いの』

とかく忘れてしまいがちだけど とかく錯覚してしまいがちだけど
例えば芸能人やらスポーツ選手やらが 特別あからさまなだけで 必死じゃない大人なんていないのさ

NHKのSONGSで特集されてたのを見て、いいなと思って購入したのがこの曲。
この辺りまで見てきたら、俺の好きな歌詞というのが「ああ、こういうベクトルなんだな」ってのが察せられてきたかもしれない。
こういう人生の応援歌的、がんばれプレイリストもわざわざ作ってるくらいには、この手に弱い。

 

(追加日 6/1)
松原剛志 『海賊戦隊ゴーカイジャー

めざせ!まだ見ぬ新世界 オレたち旅に出る理由 そんなもんはない
生まれた限り それが生きてる証だから

これ2017年じゃねえだろうと思われる方もおられましょうが、今年ゴーカイジャーキュウレンジャーにゲスト出演しましたので、それで思い立ってiTunesでダウンロードしたのがこの日というわけ。
海賊戦隊ゴーカイジャー、歌詞のどこを切り取っても、特撮ソングだ…ってなって好きだ。

 

(追加日 6/18)
幡野智宏 『LUCKYSTAR』

上手くいくことばかりじゃないと 決めつけたら
なんとかなった選択肢 減ってくばかり

そして出て来る今年のスーパー戦隊

これ2番の歌詞なんだけど、テレビで見てただけの子供時代なら、この歌詞に触れることはなかったのかもしれないと思うと、今出会ってよかった。
この歌詞を受けて、俺の楽観的人生観はさらに加速していくこととなるのだった。

 

(追加日 7/25)
高橋優 『虹』 

無様をさらしても 間違えてばかりでも 負ける訳にはいかない 勝ち続けなきゃいけない
「やめちまえばいい」「諦めろ」と囁く自分に
その手をかざしても まだ届かなくても 奇跡を待ちはしないよ それを起こしに行くんだろう

夏。熱闘甲子園のテーマソングに高橋優さんが決まったと聞いた時、期待せずには居られなかった。
明日はきっといい日になるetc、俺の人生をこれまでも支えてきてくれた音楽家だったから。
結果、大当たりだったわけだけど、この曲の冒頭の歌詞もいい。テーマソングの虹に合わせて、大会史上最多のホームランがでた今大会を振り返るEDもよかったよね、アーチだけに。

 

(追加日 8/2)
ボイジャー&朝倉リク 『Geedの証』

 決められた自分のSTORY 抗うたび築くHISTORY(一番)
ここからはNEXT STAGE 挑む覚悟NO DAMAGE(二番)

今年最大のヒット作品はもしかしたらウルトラマンジードなのかもしれない。その中核を担うOP曲。
特撮ソングの作品とのリンク感が好きなんですが、このOPはその点でもすごくいい。
問答無用の正義のヒーロー…、それをベリアルの息子でやってるってのがいい。素敵だ…。

 

(追加日 8/24)
春日未来(山崎はるか)『未来系ドリーマー』

素敵なキセキは いつでも胸にある
遠回り 行き止まり 負けないよ
盛り上げなくっちゃね みんなの…未来!

歌詞がささるとき、それはいわゆる名言チックな、人生支えワード的な刺さり方をする場合(BUMPやアナスタシアの曲などがそれにあたる)と、バックグラウンドがあるからこそ刺さる場合のツーパターンがあるんだけど、これは完全に後者。
彼女のデビュー曲は素敵なキセキ、説明不要。

 

(追加日 9/17)
Trysail 『Youthful Dreamer

一度の人生やりたいことやらなきゃ いざとなったらムチャして面白くしてやろうぜ
つまらないことするキミには おしおきが必要かな

基本的に、俺は歌詞に人生ってワードが入ってると刺さる率が5割増になる、という冗談はさておき。
2017年、Trysailの曲には事あるごとに助けれられました、どうもありがとう。


(追加日 10/7)
TRUE 『サウンドスケープ

一生に 一度のために がんばってきたんだ お願い100%で挑ませて
曇りない 濁りのない あたしのサウンドスケープ
こんな景色じゃ 終われない

これも2016年の曲では?と思われましょうが、劇場版とともに購入したところあるのでご容赦。
これ、作中のシーンと重ねてもいい歌詞なんだけど、我が身を省みても、思う所ありって歌詞なんだよね。
こういう歌詞を聞いたあとに、ハートの中で焼けぼっくいがくすぶり始める感覚、大事にしたい。

 

(追加日 10/15)
水樹奈々 『えがおは君のためにある』

背中押すよ”がんばれ”の声が味方に
えがおは君のためにある

今年のえひめ国体のテーマソングであり、今年一年松山で暮らしていたら、何度となく聞いたことでしょう。
国体開会式でこの歌詞を聞いた時、あの130万県民の高まりを感じた時、胸に去来した感情は何だったんだろう。
故郷も愛媛もそんなに好きでないと自負しているけども…。その結論はこれからの長い人生の混沌の中で見出していきます。

 

(追加日 10/24)
東山奈央 『ガラクタフルワールド』

(一番)回り続ける世界で 僕ら小さな冒険者 ひとりきりじゃ飛べない壁 いくつも超えて
(二番)臆病がまだ消せなくて 俯瞰レンズの冒険者 君となら飛べるはずさ 理屈を超えて
(ラス)回り続ける世界で 僕ら小さな冒険者 ガラクタと呼ばれたってかまわない かまわない
ありふれた日常に想像以上求めて 輝く日を信じてるんだ 素晴らしきガラクタフルワールド

東山さんのアルバム発売は結構刺さりまくった部分があるんだけど、その中で1つ選べと言われたらこれ。
自分が守っている世界というのは他人から見たらしょうもないものかもしれない。それでも、自分の人生に期待せずにはいられない。このグレートジャーニーが終わるその瞬間まで、信じ続けていこう。

 

(追加日 11/3)
麻倉もも 『No Distance』

今は遠い未来でも 一歩ずつ近づいてる
だから焦らなくていい 信じていいから
道はひとつじゃないけど 辿り着く場所はひとつ
願い続けた思いは 明るく輝く未来へ

すごい限定的なシチュエーションですが、この曲にはダウンロード後しばらくして、日本シリーズが終わって数日後に助けられました。
プロ野球の暗黒面に落ちずに済んだという点で、大恩人です。もし、あのタイミングで再生していなかったら…、俺はありたい西武ファンとしての自分になれずに、こうはなりたくないと思っていた存在になっていたのかもしれない。
本人もラジオで言ってましたけど、これまでにないタイプの曲調の一曲。


(追加日 11/12)
最上静香(田所あずさ) 『SING MY SONG』

たった一フレーズを 一小節 一音を 輝かすために刻み込むの
想いをこめて 私の全てを

詩を歌詞へと変えるもの。メロディーとボーカル。
そのために、俺は音楽を楽しむことができている。最上さん、田所さん両名の魂をこめた歌い方が好きなので、またいつか聴きに行きたいなあ。

 

(追加日 11/24)
315 STARS 『Reason!!』

さあ、行こう!選んだ道の先へ
過去が未来を輝かせてく

年初から下ってきた2017年歌詞の旅もここが終着点。
理由あってアイドル!というsideMの面々。そんな彼らが歌うこの歌詞にはジーンとくるものがあります。
未来の自分のために、今を頑張る。頑張ってきた過去があるから今がある。そういうこと。

 


さて、振り返ると、すごい個人的な出来事に左右されたリストアップ基準。
そもそも自分の心に刺さるかどうかが極めて個人的な判断基準だし。人生備忘録という本ブログの趣旨にはあっているか…。
まあ、そういうわけで2017年の総集編をぼちぼち始めていく、第一弾でした。