ここ数日季節の変わり目ということもあり、睡眠不足に苦しんでいます。
どうも季節の変わり目に寝付きが悪くなるんですね。
グロッキーになりながらも、レッドブルで頭叩き起こし、コーヒーガンガン飲んで、カフェインの濾過器となりながら、仕事を終えて、ロッカールームでスマホポチれば試合結果の通知ですよ。
いつまでもガクッと来ていても仕方ないので、落ち着いて試合を振り返ってみましょう。
といっても、今日は平日デーゲームでしたので、試合見てないんですよね。
テキスト速報とパ・リーグTVのハイライト見ての感想になります。
先発の高橋光成は脅威の7四球というわけで6回途中2失点で敗戦投手。
6回途中2失点はまぁ、試合をある程度作ったと思いますよ。先発5番手なんです、そこまで厳し目に言う必要もないかと。
フォアボールが多いのは、昔菊池で慣れてますから…。まぁ、将来あるピッチャーです。投球フォームも好みですしね。
さて、その高橋にフォア連発でマウンドを譲られた武隈祥太。ここはもう落ち着いています。
昨日は小石をべた褒めしたんですけど、今日は武隈ですね。こういうところで無駄な失点はしないということが、後々効いてくる試合もあるということです。そのうちね。
さて、打線については、ダイジェストを見る限り、いいあたりをかっ飛ばして、ヒットと凡退とゲッツーの山を築いてたんで、そういうことですかね。
完璧に抑えられてるわけじゃないと思いますので、ポジティブに行きましょう。
ルーキー源田は2番に座ってマルチヒット。7回には好守も披露し、これはいよいよショートレギュラーかなという働き。ルーキー源田の活躍は一服の清涼剤です。
しかし今日は両軍合わせて3つしか三振がないという、こういう試合もあるものだなぁとなかなかに感心してしまいます。
ヒット打たれまくっても、フォアボールで崩れなければ、平気で勝てるということ、オリックス先発の松葉貴大さんに教えてもらった気がします。
敵ながらあっぱれなピッチングでした。7回に山川を三振にとったあとのガッツポーズがよかったですね。どうせ抑えられるなら、このくらい気迫のあるピッチャーに抑えてほしいものです。見ていて気持ちいい。
さて、開幕5試合を終えて2勝3敗と借金1です。
ホームで連勝できていれば、今頃ホークス、イーグルスとならんで、首位だったわけで。
タラレバで野球はできないですけど、優勝をするためには、こういうタラレバで悔しがるシーンというのを減らしてほしいなぁとおもいます。
ところで、プロ野球を見る目的ってなんなんでしょう。
贔屓チームとは、あなたにとってなんなんでしょう。
昔、新庄剛志がパ・リーグについて「日々の生活をほんの少し明るくするもの」と評してくれていたのを覚えています。
プロ野球が全てじゃない、けれども僕にとってライオンズが勝てば未来が明るくなるし、負ければ気持ちが凹むわけです。
全国のライオンズファンが同じような気持ちでいるとするなら、この気持の乱高下をなんとか次世代エネルギーにできないか。いや、エネルギーなんざいらねぇ、ひたすらにハイにしてもらって優勝がみたい。
優勝優勝と口を酸っぱくして言ってますね。
夢は口にし続けていれば、いつか叶う。この言葉を信じているので。
金曜日からはホークス戦です。ホークスに勝てなきゃ優勝はできんのです。
エースの意地と打線の発奮に期待して、今日こそはもう寝ます。
いい夢見させてくれ、ライオンズ。