そろそろ記憶が定かでなくなりつつある2週間も前の試合。
言われずとも落ち着いて振り返ってやりますよ。
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さて、旅行は4日目に突入し、セカンドシーズンへ。
この旅行の運用は三段階。詳細は道後で詰めております。
その二段階目が北陸の登山。
立山室堂まではバスなり、ロープウェイなりを乗り継いでいくので、実際の標高差としては600mくらいなので、標高ほどどちゃくそ大変というわけではなさそう。
問題は天気よなぁ…。台風が週末にかけて直撃するらしいということもあって、ほんとなんかいろいろあれ…。
天気ばかりはどうしようもない。今回は立山と白山のどっちもが悪天候というのは考えにくいし、まぁ、開き直っていくしかないよね。
実はこの日は下山してのち石川に移動して、翌々日の白山登山に備えるのです。
さぁ、自分を追い込んでいけ。
そして、明けて3日目。
この日は町田のビジホを出発して中央道を北上。
まず向かうは懐かしの都留市。
うどんが食いたいのと、お礼参り。
昼を済ませて更に北上。長野、新潟を経由して富山入り。
そして、魚津のビジホ入り。
ほぼ移動の三日目。
移動に大事なのは気持ち。
その気持を左右するのは前日の試合結果であることは言うまでもないでしょう。
ホークスに勝ったのか、負けたのか。それによって道中の心持ち、危険度、到着時刻、その他もろもろもろが変わってくる。頼むんぞ…ライオンズ…。
負けたら魚津に着いてやけ酒だ。勝ったら魚津でホタルイカをつまみに祝杯じゃ。
負けられんのじゃ。この旅行を占う一試合なんじゃ…。
そして、ひっそりこれが初の北陸上陸。
新潟にわざわざ寄るのも北陸感を感じるためということもあり。
米、酒、魚!北陸よ待ってろ、喰らい尽くしてやる。
立川連峰の風景を眺めながら、いい酒飲もうぜ、ライオンズ…。
びっくりするほど、旅行計画特番が一日坊主になりかけていたのは、そもそも旅行の準備をしていたからです。
はてさて、旅行二日目の朝は足柄SAからスタート。
そして、所沢に直行。球場近く、ないしは所沢駅周辺で駐車し、西武球場に突っ込む。
アイマスコラボデー限定グッズの物販に列形成が8時。販売開始が11時。
そして、その後八王子に取って返して昼ごはん食べて、15時にホテルチェックイン。
17時の開場に間に合うように西武ドームにもどって、試合を見て帰ってくる。
以上二日目の日程です。
問題は、松山から足柄まで運転した翌日に朝から炎天下3時間並んで、野球を見る体力があるのかどうかですけど、まぁ、なんとかなるでしょう。
さて、気持ちの問題。
今日の時点でライオンズは9連勝。あろうことか今週の上位6連戦をどうにかすれば、優勝を口にしても嘲笑われない程度には立て直してきました。
大きなけが人もなく、シーズン前の下馬評を覆す大躍進と言ってもいいでしょう。
そしてもって、ここにきて再び優勝の二文字がちらつきはじめてくるにつれ、この一試合の持つ意味の重さがひしひしと。
そしてもう一つ、アイマスコラボデーということもあり、負けられない一戦となる。
考えてみれば、アイマスはパ・リーグとコラボしているんであって勝つのはホークスでもライオンズでもいいんだろうけど、だからといって俺がライオンズを応援しないりゆうにはなろうはずもなく。
そして、なによりこの日は未来がライオンズを応援してくれてます。
ライオンズがホークスに勝つのはキセキでもなんでもない、俺達はホークスに勝つ力をもっている。
パ・リーグは仲間、しかしてそれだけではなく、ライバルであり、仇敵であり、敵である。情け容赦なく勝ってくれ…ライオンズ。
もしこの日勝てなかったら、次にライオンズの勝利を拝むのは一年以上先の話になるわけで。それは嫌だ、勘弁して欲しい。
俺は勝ちたいし…。
難しところなんだ…アイマスはパ・リーグの味方、俺はライオンズのファン。
応援されつつ、同じように応援されているホークスを倒さないと、俺達は前に進むことができない。
正直これが、マリーンズとかバファローズならもっと気負わずに行けたんだろう。
アイマスがバックについてるホークスを相手取って負けたら、俺というライオンズファンはどうなってしまうのかという恐怖心。
この道の向こう進んだ先にどんな未来が待つのだろう。
2年前とは違う。勝つか負けるか、丁か半か。生きるか死ぬか、天国が地獄か。すべては君の双肩にかかってるんだ…源田壮亮…。